SSブログ

工具 [バイクアイテム]

今日はエアクリーナーのメンテをしました。
k&N2.JPG
↑k&Nフィルター

メンテということで、今回は私の持っている工具を紹介します。

動機:
3年前に、オイル交換を自分でしていたところ、ドレインボルトをなめてしまい、ボルトを外すことができなくなりました。
当時、工具は安売りしていた工具を購入し、それでメンテをしてきていました。
焦りました・・・。

冷静になり、バイク屋へもっていけば、1000円以上は取られる。どうせならば、その金額でちょいといい工具を買ってチャレンジしてみようと考えました。なめたドレインボルトにはまだまだ角があるから外せるかもしれないと思ったからです。

ホームセンターでKTCのレンチを購入。
チャレンジ成功!
それ以降は自分でメンテするならば、DIYメンテするための最低限の工具を持とうと思い立ちました。
それから3年・・・

☆DEEN工具セット:DEENというメーカ。
HPによると、
【2000年に登場したDEENはファクトリーギアに寄せられたユーザーの声をベースに、国内外の各カテゴリーの専門工具メーカーが協力し、開発してきた工具ブランド。今までの「メーカーが、メーカーの立場で考え、作った物をユーザーが使う」という流れとは全く逆の「ユーザーが考えた物を、メーカーが形にする」という手法で生み出される工具は、従来の常識に縛られない新しい工具のカタチを具現化する。】
と記載されています。つまり、KTC、KO-KEN、SNAP-ONなどと同等の品質があると解釈しました。値段もリーズナブル。確か、3万円くらいでした。
おすすめの一つです。

所感:
・ボルトへもしっかり食い付いている感じ。
・メッキも厚く、バリもなく、丁寧な作り。
・手になじむ。
・値段が安いが、しっかりした製品。

工具.JPG
↑DEEN工具セット

☆トルクレンチ:SK11 デジタルトルクレンチ 差込角 9.5mm (3/8インチ) SDT3-060
このトルクレンジはディジタル式であること、0.3~6.0kgf・mと脅威的な広範囲をカバー。
DIYメンテレベルでは、1.0~4.0kgf・mがほとんどなので、私レベルではこれ1本でOK。

所感:
・大きさともに、丁度良い。グリップも大きく、力を入れやすい。
・質感が大変よい。専用のケースもありよい。開封したら湿気取りも入っており、トルク校正証明書もあり、ひとつひとつ丁寧に作っているんだろうと感じる。
・調整が大変わかりやすい。古い人間はN・mだけだとよくわからないが、これはkgcm・fで表示ができ、設定もkgcm・fで可能。
・ピークモードとトラックモードがあり、どちらも使いやすい。ピークモードは一回リセットしなければならないが、きちんとセットするというバカ防止にはよいモード。
・デジタルトルクレンチ特有のランプと音で知らせてくれる。
トルクレンチ.JPG

☆最低限必要な工具
私のDIYメンテレベル(オイル交換、プラグ交換、エアクリーナー清掃、ブレーキキャリパー清掃、バッテリー交換など)での話ですが、次の工具があれば、おおよそ問題ないと思います。

・プラスドライバー:1番~3番
・マイナスドライバー:1番~3番。貫通ドライバーがbetter。
・メガネレンチ:8mm、10mm(ほとんどのボルトがこのサイズ)、12mm、17mm(ドレインボルト用)
・ソケットレンチ:8mm、10mm、12mm、17mm これらは主にトルクレンチ用
・六角レンチ:4mm(カウルボルト)、5mm(カウルボルト)、8mm(マフラー)

徐々に揃えることでよいかと思います。
ベストは工具一式セット。割安ですが、万単位のお金が必要となるので、徐々にでよいと思います。



タグ:工具
nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:バイク

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0