メンテナンス(その6) 負圧同調/インジェクション清掃 [メンテナンス]
久しぶりの投稿です。
バイク乗りには大変厳しい気候になってきつつありますね。
本日(6/18)は、負圧同調を行いました。
同調調整の推奨時期は不明ですが、今回のようにアイドリングの振動が大きい、加速がいまいちだなぁ~という感じでよいのではないでしょうか?
(マニュアルにはきちんと記載していませんでした。)
購入から10年。エンジンの振動も多く、小指がしびれるほどです。
2000rpmからの加速もいまいち・・・。
HPを拝見していましたら、負圧同調なる記事がありました。
バキュームゲージもそれほど高くなかったのでamazonで購入。
↑4連バキュームゲージ H28.6部屋にて撮影
何に使うかよくわからない部品も入っていましたが、ホースをつなぐことは理解。
本日、早速、調整を開始。
↑スロットルボディー
いつものように、エアークリーナーボックスを外すと、見えてきましたスロットルボディー。
スロットルボディーの左になにやらあるゴム管が負圧センサー(IAP)に繋がっています。
→ゴム管は4つをひとつにまとめ、4気筒分をまとめた負圧量をコンピュータ(ECM)
に送っているみたいです。このデータを基に燃料の噴射量を制御しているらしい。
いよいよ、初の接続作業。
マニュアルだとスロットルボディー本体のゴム管を外すこと・・・。
堅すぎて外れません。
そこで、負圧センサーに接続している方のゴム管を外して対応。
→年式により、スロットルボディに接続しているゴム管は違うみたいですが、負圧センサーへの
経路はどうも同じです。負圧センサーは燃料噴射量を制御するだけなので、外しても負圧調整
には影響ないと思います。
↑バキュームゲージ接続
エンジン始動。
センサー類が外れているのでエラーメッセージが出ていましたが、無視。
↑調整前
ゲージを見ると、だいぶずれています。
10年無調整のせいです・・・
負圧調整ネジで少しづつ慎重に回しました。
意外と簡単に調整できました。
→#1と#2用調整ネジ、#3と#4用調整ネジ、#2と#3用調整ネジの順番に調整。
余談:負圧調整ネジをいじると、アイドリングが何故か下がります。サービスマニュアルだと
1100rpmで調整と記載。負圧調整ネジをいじり、回転が下がったら、1100rpm付近まで
あげて調整。再度負圧調整。1100rpmといってもわからないので、タコメータの1数字
が針で隠れない程度を目標。
↑調整後
素人にはこのくらいしかできません。
ぴったり合わなければならないこともないし。
長時間エンジンかけているとかなり近所迷惑だし。
ついでにインジェクションクリーナーをスロットルバルブにかけて、作業は終了。
所感。
・全く違います。まるでエンジンがかかっていないかのように振動がありません。
特に、ハンドルには振動が皆無と云っていいほどウソのようになく、感動です。
→やはり3000rpm位になるとエンジンの振動は出てきました。あくまでアイドリング付近。
・加速は2000rpmからが少し力強くなりました。
→トルク(加速感)の出方が力強くなったなぁ~程度です。
・調整後は何故かわかりませんが、アイドリングが下がります。900rpmでも振動がなく、
エンジンはスムーズに回っています。(その後、アイドリングは1100rpmに調整)
長年乗っている方、走行距離が多い方はお勧めのメンテナンスです。
バイク乗りには大変厳しい気候になってきつつありますね。
本日(6/18)は、負圧同調を行いました。
同調調整の推奨時期は不明ですが、今回のようにアイドリングの振動が大きい、加速がいまいちだなぁ~という感じでよいのではないでしょうか?
(マニュアルにはきちんと記載していませんでした。)
購入から10年。エンジンの振動も多く、小指がしびれるほどです。
2000rpmからの加速もいまいち・・・。
HPを拝見していましたら、負圧同調なる記事がありました。
バキュームゲージもそれほど高くなかったのでamazonで購入。
↑4連バキュームゲージ H28.6部屋にて撮影
何に使うかよくわからない部品も入っていましたが、ホースをつなぐことは理解。
本日、早速、調整を開始。
↑スロットルボディー
いつものように、エアークリーナーボックスを外すと、見えてきましたスロットルボディー。
スロットルボディーの左になにやらあるゴム管が負圧センサー(IAP)に繋がっています。
→ゴム管は4つをひとつにまとめ、4気筒分をまとめた負圧量をコンピュータ(ECM)
に送っているみたいです。このデータを基に燃料の噴射量を制御しているらしい。
いよいよ、初の接続作業。
マニュアルだとスロットルボディー本体のゴム管を外すこと・・・。
堅すぎて外れません。
そこで、負圧センサーに接続している方のゴム管を外して対応。
→年式により、スロットルボディに接続しているゴム管は違うみたいですが、負圧センサーへの
経路はどうも同じです。負圧センサーは燃料噴射量を制御するだけなので、外しても負圧調整
には影響ないと思います。
↑バキュームゲージ接続
エンジン始動。
センサー類が外れているのでエラーメッセージが出ていましたが、無視。
↑調整前
ゲージを見ると、だいぶずれています。
10年無調整のせいです・・・
負圧調整ネジで少しづつ慎重に回しました。
意外と簡単に調整できました。
→#1と#2用調整ネジ、#3と#4用調整ネジ、#2と#3用調整ネジの順番に調整。
余談:負圧調整ネジをいじると、アイドリングが何故か下がります。サービスマニュアルだと
1100rpmで調整と記載。負圧調整ネジをいじり、回転が下がったら、1100rpm付近まで
あげて調整。再度負圧調整。1100rpmといってもわからないので、タコメータの1数字
が針で隠れない程度を目標。
↑調整後
素人にはこのくらいしかできません。
ぴったり合わなければならないこともないし。
長時間エンジンかけているとかなり近所迷惑だし。
ついでにインジェクションクリーナーをスロットルバルブにかけて、作業は終了。
所感。
・全く違います。まるでエンジンがかかっていないかのように振動がありません。
特に、ハンドルには振動が皆無と云っていいほどウソのようになく、感動です。
→やはり3000rpm位になるとエンジンの振動は出てきました。あくまでアイドリング付近。
・加速は2000rpmからが少し力強くなりました。
→トルク(加速感)の出方が力強くなったなぁ~程度です。
・調整後は何故かわかりませんが、アイドリングが下がります。900rpmでも振動がなく、
エンジンはスムーズに回っています。(その後、アイドリングは1100rpmに調整)
長年乗っている方、走行距離が多い方はお勧めのメンテナンスです。
タグ:負圧同調 インジェクション清掃
私のバイクには、まだ必要がないかな。でもいっかはやるのかな?私はバイク屋さんに頼んでやってもらうと思います。
by es74537 (2016-06-21 23:50)
訪問、ありがとうございます。
自分のバイクも早10年、やっぱり必要なのかな~?。
by h-hiro (2016-06-26 08:34)