メンテナンス(その12)オイル交換(wako's トリプルアール) [メンテナンス]
本日はオイル交換を行いました。
オイル交換は年2回。
今年は最後の交換となります。
↓オイル交換開始
さて、最近気になるのはエンジンの振動とエンジンノイズ。
感覚的ですが、ノイズ音が大きい気がします。
エンジン上部(ピストンバルブ付近)から特に・・・。
ひょっとして、製造が数年経っているオイルを買わされた?かと思い、今回は少しでも鮮度のよい
(オイルに賞味期限はありません)ものをと考え、ワコス(トリプルR:TR)を選択しました。
→ワコスは底に製造年月日が記載しています。
いつも使用しているカストロール(10w-50)と金額的には同程度で比較したところ、TR(10w-40)となりました。
↓ワコス トリプルR
TRオイルの外観(カストロールと比較)
・色は薄い茶色、ハーフビールっぽい色。太陽光線に当たると黄緑色がかかった色に見えます。
→カストロールは黄色っぽい、ビールの色。
・すごくなめらか。本当に10W?と思うくらい、とろ~んと、しています。
→カストロールもとろ~んとしていますが、さらにです。
交換後のインプレ
カストロールと全く違い、なめらかです!
・ギアチェンジがスムーズ。
→ギアチェンジが今までは”がこっ”と入る感じでしたが、ワコスではショックがないくらい”カコン”と入ります。すごくスムーズでシフトチェンジが少ない力で入る感じです。
・エンジンノイズが軽減、エンジン振動も軽減。
→hayabusaはもともと、ノイズと振動がすごいのですが、カストロール使用時と比較してかなり軽減されました。エンジン振動もかなり収まっているのがハンドルにくる振動でわかるほど。
・クラッチミートがしっくり。
→ある程度走行したせいか、オイルが各部までなじんできたみたいで、発進時にクラッチをつなぐ時ですが、かなりマイルドになりました。ただ、ミートタイミング位置が遠くなりましたが。
→確かに、国産バイク(ギア有り)のほとんどは常時嚙合式。エンジンオイルはクラッチ、ギアにも使用しています。ここもなめらかになりました。以前、MILITEC-1※を入れていましたが、この時と同じような現象です。
※MILITEC-1(ミリテック1)とはエンジン添加剤で、アメリカのメーカが開発したそうです。潜水艦が作戦中に駆動系を破損しオイル漏れをあっても母港まで駆動するように開発されたそうhayabusaのエンジンは隙間が多いのか、上部ロッカーアームからオイルが滲んできてしまいましたので、その後は使用していません。確かになめらかになりました。そういえば、現在のバイク用品店ではみません。日本では人気がないのかな?
<総論>
オイルの寿命がどれだけなのかは不明ですが、交換後の感想としては、エンジンオイルでフィーリングまで劇的な変化があるとは感動ものでした。
たかがオイル、されどオイルを勉強させられた日でした。
いつもと違うオイルを入れることで小さな変化があるかもしれません。
みなさんもオイル交換の際、一度考えてみるのも一興かと思います。
オイル交換は年2回。
今年は最後の交換となります。
↓オイル交換開始
さて、最近気になるのはエンジンの振動とエンジンノイズ。
感覚的ですが、ノイズ音が大きい気がします。
エンジン上部(ピストンバルブ付近)から特に・・・。
ひょっとして、製造が数年経っているオイルを買わされた?かと思い、今回は少しでも鮮度のよい
(オイルに賞味期限はありません)ものをと考え、ワコス(トリプルR:TR)を選択しました。
→ワコスは底に製造年月日が記載しています。
いつも使用しているカストロール(10w-50)と金額的には同程度で比較したところ、TR(10w-40)となりました。
↓ワコス トリプルR
TRオイルの外観(カストロールと比較)
・色は薄い茶色、ハーフビールっぽい色。太陽光線に当たると黄緑色がかかった色に見えます。
→カストロールは黄色っぽい、ビールの色。
・すごくなめらか。本当に10W?と思うくらい、とろ~んと、しています。
→カストロールもとろ~んとしていますが、さらにです。
交換後のインプレ
カストロールと全く違い、なめらかです!
・ギアチェンジがスムーズ。
→ギアチェンジが今までは”がこっ”と入る感じでしたが、ワコスではショックがないくらい”カコン”と入ります。すごくスムーズでシフトチェンジが少ない力で入る感じです。
・エンジンノイズが軽減、エンジン振動も軽減。
→hayabusaはもともと、ノイズと振動がすごいのですが、カストロール使用時と比較してかなり軽減されました。エンジン振動もかなり収まっているのがハンドルにくる振動でわかるほど。
・クラッチミートがしっくり。
→ある程度走行したせいか、オイルが各部までなじんできたみたいで、発進時にクラッチをつなぐ時ですが、かなりマイルドになりました。ただ、ミートタイミング位置が遠くなりましたが。
→確かに、国産バイク(ギア有り)のほとんどは常時嚙合式。エンジンオイルはクラッチ、ギアにも使用しています。ここもなめらかになりました。以前、MILITEC-1※を入れていましたが、この時と同じような現象です。
※MILITEC-1(ミリテック1)とはエンジン添加剤で、アメリカのメーカが開発したそうです。潜水艦が作戦中に駆動系を破損しオイル漏れをあっても母港まで駆動するように開発されたそうhayabusaのエンジンは隙間が多いのか、上部ロッカーアームからオイルが滲んできてしまいましたので、その後は使用していません。確かになめらかになりました。そういえば、現在のバイク用品店ではみません。日本では人気がないのかな?
<総論>
オイルの寿命がどれだけなのかは不明ですが、交換後の感想としては、エンジンオイルでフィーリングまで劇的な変化があるとは感動ものでした。
たかがオイル、されどオイルを勉強させられた日でした。
いつもと違うオイルを入れることで小さな変化があるかもしれません。
みなさんもオイル交換の際、一度考えてみるのも一興かと思います。
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