ユーザー車検(継続車検) [メンテナンス]
本日(11/17)は会社を休み、継続車検(ユーザー車検)を受けに野田陸運局まで行ってきました。
朝は今年一番の冷え込みということで寒かったですが、晴れているだけマシかな。
↓ 受検のため、出発。寒い~
野田陸運局に到着。
ここ10年は野田で受検です。
理由はテスター屋が陸運局の目の前のため、とても便利です。
→昔からの陸運局はテスター屋が近くになく、ちょいと行かなければなりません。野田は地の利がいいです。
テスター屋に光軸調整に行ったら、ハイビームのヘッドライトバルブがきちんと取付していなかったらしく、光軸があさっての方向を向いていたとのこと。
→HB3は取付方法が特殊でH4、H7等とは違うのです。
はじめ、テスター屋さんが騒ぎ、調整できないけど何かいじった?と、とても不可解そうでした。
ヘッドライトアッセンブリーをいじっていたら、取付が甘かったことが判明。
→整備確認を怠った私がいけなかった、反省。夜間走行は全くしていなかったし・・・。
また、朝一番だったみたいでお客さんが誰もいなかったので、じっくり調整してもらいました。
結果的には、ちょいとラッキーでした。
さて、いよいよ、野田陸運局へ。
↓野田陸運局
↓到着
まずは、書類準備です。
ここで継続車検について、若干記載します。
STEP1 予約
継続車検はWEB予約できます。近年は2週間前から受付可能。だたし、午前の部であるROUND1(9:00~)とROUND2(10:30~)はすぐに埋まってしまいますので、要注意。
→コツは2週間前の午前0時から予約できるので速攻予約が肝心です。
STEP2 書類
自宅から用意するのは、①現在の車検証、②現在の自賠責、③今年度の納税証明書、④整備点検様式様式7号(24ケ月点検記録簿)、⑤印鑑と筆記用具(ボールペン、鉛筆)です。
あとは、現金。(今年は、重量税:4,600円、検査料1,300円、自賠責11,520円、検査書類400円の計2万円弱。自賠責の値段は時期により変動しますので、3万円あれば十分。)
STEP3 書類作成
自宅以外で現地調達(現地で用意)する書類は、次のとおり。
・継続検査申請書
・自動車重量税納税書
・自動車検査票
・重量税納税
→上記4つは、窓口で一括購入となります。(バイクの継続車検をしたいといえばOK)
・自賠責(今後2年間の自賠責を購入)
→すぐ近くに窓口があるはずです。
※上記の2つの窓口はお昼休み(12:00~)も誰かいるので、お昼も対応していました。
あとは、継続検査受付窓口付近にいけば、記載の見本あるので、そのとおりに記入。
その後、窓口へ提出。受付の人は書類の記載不備、予約番号、納税証明書が今年度か等、日付
チェックを行い、問題なければ、受付となります。
→round3(受付は12:45~)の予約でしたが、試しに11:30頃に受付に出したら、round2での
受検となりました。ラッキー。
STEP4 車両持ち込み検査
いよいよ、実地検査です。
↓ これより検査
1 外観検査・・・車検場の設備で検査を受けてよいかを見極めるための検査。
検査官に、2年ぶりですというと、素人と認識され、つきっきりでの受検となります。
→彼らも車検場の設備を壊されたくないので、素人にはつきっきりとなり、アドバイスを
受けながら(監視されながら?)の受検となります。こちらもその方が安心です。
・外観検査は、車体の幅等をスケールではかったり、ウインカー、ホーン、ブレーキランプ
番号灯の点灯確認を行います。あとは、私みたいに社外マフラーを装備している場合は、
騒音測定を行います。
→騒音測定は、レッドゾーンの半分の回転数で所定の騒音以下であることをマイクを使って
測定。ヨシムラからの車検適合証書は全く見ません。検査官はたとえば自作したマフラー
でも何でもよく、騒音をクリアさえすればよいとのこと。
2 性能検査
性能検査は、①後輪ブレーキ性能検査、②前輪ブレーキ性能検査、③ハイビーム光軸検査、
④スピードメータ(40km/h)検査、⑤排ガス検査(CO、HOx)を行います。
→検査はテスターにて行うため、スピードセンサーは後輪/前輪かのボタン、ヘッドライト
は1灯/2灯のボタン、排ガスは●●年度排ガス規制のボタンを自ら選択します。検査官が
何も言わずにやってくれることもあります。
→検査合格した場合、自動車検査票に記録させることを忘れずに。
3 書類検査
検査官は書類検査として、自動車検査票の記録がすべて合格か、整備点検簿は適切な
記載となっているかを確認します。
→整備点検簿はあまりよく見ていないようです。先月、車の継続検査を受検したが、
検査員は見もしなかった。
4 車検証授与!
継続車検受付窓口に現地結果の書類一色を提出。その後、新しい車検証とシールを授与。
5 その他・・・余談
継続車検は全国どこの陸運局でも受検可能です。
→以前、車(野田ナンバー)を八戸陸運局で受検しました。どこも同じルールでした。
STEP5 シールの張替
いよいよ、最後の儀式。ナンバープレートに張る車検有効期限のシールの張替儀式。
これをすることにより、今後2年は公道でバイクを走行させてよいということに。
ただ、今回からシールの仕様が大きく変更となっています。シールの記載内容、大きさが違い
ます。(車も同じでした)
↓ シールが大きくなり、記載方も全く違う!?
↓ シールの張替完了
継続車検は251cc以上のバイクに対し、必ず訪れる儀式です。
バイク屋やライコランド、ドラスタ等のバイク用品店に依頼するのが無難かと思います。
ただ、自分でメンテ管理をしている方であれば、ユーザー車検はかなり費用節約できると思います。
法定費用は浮かせられませんが、そのほかの雑費用は浮かせられます。
→その分自らが望むメンテ費用に充てることができますよ。
また、近年、バイク離れが進んでからか、検査場でユーザー車検を受ける方に会っていません。
少し寂しい気もします。
継続車検。
一度、チャレンジするのも一興かと思います。
朝は今年一番の冷え込みということで寒かったですが、晴れているだけマシかな。
↓ 受検のため、出発。寒い~
野田陸運局に到着。
ここ10年は野田で受検です。
理由はテスター屋が陸運局の目の前のため、とても便利です。
→昔からの陸運局はテスター屋が近くになく、ちょいと行かなければなりません。野田は地の利がいいです。
テスター屋に光軸調整に行ったら、ハイビームのヘッドライトバルブがきちんと取付していなかったらしく、光軸があさっての方向を向いていたとのこと。
→HB3は取付方法が特殊でH4、H7等とは違うのです。
はじめ、テスター屋さんが騒ぎ、調整できないけど何かいじった?と、とても不可解そうでした。
ヘッドライトアッセンブリーをいじっていたら、取付が甘かったことが判明。
→整備確認を怠った私がいけなかった、反省。夜間走行は全くしていなかったし・・・。
また、朝一番だったみたいでお客さんが誰もいなかったので、じっくり調整してもらいました。
結果的には、ちょいとラッキーでした。
さて、いよいよ、野田陸運局へ。
↓野田陸運局
↓到着
まずは、書類準備です。
ここで継続車検について、若干記載します。
STEP1 予約
継続車検はWEB予約できます。近年は2週間前から受付可能。だたし、午前の部であるROUND1(9:00~)とROUND2(10:30~)はすぐに埋まってしまいますので、要注意。
→コツは2週間前の午前0時から予約できるので速攻予約が肝心です。
STEP2 書類
自宅から用意するのは、①現在の車検証、②現在の自賠責、③今年度の納税証明書、④整備点検様式様式7号(24ケ月点検記録簿)、⑤印鑑と筆記用具(ボールペン、鉛筆)です。
あとは、現金。(今年は、重量税:4,600円、検査料1,300円、自賠責11,520円、検査書類400円の計2万円弱。自賠責の値段は時期により変動しますので、3万円あれば十分。)
STEP3 書類作成
自宅以外で現地調達(現地で用意)する書類は、次のとおり。
・継続検査申請書
・自動車重量税納税書
・自動車検査票
・重量税納税
→上記4つは、窓口で一括購入となります。(バイクの継続車検をしたいといえばOK)
・自賠責(今後2年間の自賠責を購入)
→すぐ近くに窓口があるはずです。
※上記の2つの窓口はお昼休み(12:00~)も誰かいるので、お昼も対応していました。
あとは、継続検査受付窓口付近にいけば、記載の見本あるので、そのとおりに記入。
その後、窓口へ提出。受付の人は書類の記載不備、予約番号、納税証明書が今年度か等、日付
チェックを行い、問題なければ、受付となります。
→round3(受付は12:45~)の予約でしたが、試しに11:30頃に受付に出したら、round2での
受検となりました。ラッキー。
STEP4 車両持ち込み検査
いよいよ、実地検査です。
↓ これより検査
1 外観検査・・・車検場の設備で検査を受けてよいかを見極めるための検査。
検査官に、2年ぶりですというと、素人と認識され、つきっきりでの受検となります。
→彼らも車検場の設備を壊されたくないので、素人にはつきっきりとなり、アドバイスを
受けながら(監視されながら?)の受検となります。こちらもその方が安心です。
・外観検査は、車体の幅等をスケールではかったり、ウインカー、ホーン、ブレーキランプ
番号灯の点灯確認を行います。あとは、私みたいに社外マフラーを装備している場合は、
騒音測定を行います。
→騒音測定は、レッドゾーンの半分の回転数で所定の騒音以下であることをマイクを使って
測定。ヨシムラからの車検適合証書は全く見ません。検査官はたとえば自作したマフラー
でも何でもよく、騒音をクリアさえすればよいとのこと。
2 性能検査
性能検査は、①後輪ブレーキ性能検査、②前輪ブレーキ性能検査、③ハイビーム光軸検査、
④スピードメータ(40km/h)検査、⑤排ガス検査(CO、HOx)を行います。
→検査はテスターにて行うため、スピードセンサーは後輪/前輪かのボタン、ヘッドライト
は1灯/2灯のボタン、排ガスは●●年度排ガス規制のボタンを自ら選択します。検査官が
何も言わずにやってくれることもあります。
→検査合格した場合、自動車検査票に記録させることを忘れずに。
3 書類検査
検査官は書類検査として、自動車検査票の記録がすべて合格か、整備点検簿は適切な
記載となっているかを確認します。
→整備点検簿はあまりよく見ていないようです。先月、車の継続検査を受検したが、
検査員は見もしなかった。
4 車検証授与!
継続車検受付窓口に現地結果の書類一色を提出。その後、新しい車検証とシールを授与。
5 その他・・・余談
継続車検は全国どこの陸運局でも受検可能です。
→以前、車(野田ナンバー)を八戸陸運局で受検しました。どこも同じルールでした。
STEP5 シールの張替
いよいよ、最後の儀式。ナンバープレートに張る車検有効期限のシールの張替儀式。
これをすることにより、今後2年は公道でバイクを走行させてよいということに。
ただ、今回からシールの仕様が大きく変更となっています。シールの記載内容、大きさが違い
ます。(車も同じでした)
↓ シールが大きくなり、記載方も全く違う!?
↓ シールの張替完了
継続車検は251cc以上のバイクに対し、必ず訪れる儀式です。
バイク屋やライコランド、ドラスタ等のバイク用品店に依頼するのが無難かと思います。
ただ、自分でメンテ管理をしている方であれば、ユーザー車検はかなり費用節約できると思います。
法定費用は浮かせられませんが、そのほかの雑費用は浮かせられます。
→その分自らが望むメンテ費用に充てることができますよ。
また、近年、バイク離れが進んでからか、検査場でユーザー車検を受ける方に会っていません。
少し寂しい気もします。
継続車検。
一度、チャレンジするのも一興かと思います。
マフラーの車検適合証は車検で使わず、警察の(違法改造)検査で
使うものなんですね・・・。
by tai-yama (2017-11-25 18:51)
tai-yama さん
→コメントありがとうございます。適合証は継続車検時に提示を求められたことがありません。いつ使用するのか不明です。tai-yamaさんのいうとおり、違法改造検査での提示なのでしょうかね。
by にゃー (2017-12-02 18:16)