メンテナンス(その10) k&Nエアーフィルター清掃 [バイク]
今日はオイル・エレメント交換を実施。
ついでに、1年に一度ですが、エアーフィルターの清掃を行いました。
【エアーフィルターの役目】
エアーフィルターは空気中の汚れをフィルターで除去し、エンジンにホコリのない新鮮な空気を供給します。これはエンジンに虫や空気中の汚れが混じると異物となり、エンジンに傷がついてしまい、寿命が短くなるのを防ぐためです。
フィルターが汚れで詰まってくると、エンジンに供給する空気が少なくなってきてしまい、不完全燃焼となってしまいます。(我々だと鼻が詰まると息がしずらくなると同じ状況ですね)
そこで、エアーフィルターを定期的にメンテナンス(清掃)をする必要が出てきます。
★エアークリーナー清掃
1年に1回程度(距離に関係なく)
私は、半永久的に交換不要のK&Nフィルター(本体)を使用しています。
→純正エアーフィルター(本体)は7000円以上のため、よほど汚れが目立つ程度にならないと
金銭的な面から交換できません。そこで自分で清掃できるK&Nフィルターを購入。
以下は、k&Nフィルターでのメンテナンスとなります。
STEP1 準備
hayabusaでの取り外しは簡単です。
タンクをあげるとすぐにエアークリーナーが見えてきます。
エアークリーナーは5点のネジで固定しているだけ。
→純正ではプラスネジですが、よくボルトを舐めてしまいます。
私はホームセンターで六角穴付ステンレスボルトに変更。(1個20円程度ですので、100円くらい)
↑外す前。黒い真ん中がエアークリーナー
STEP2 取り外し
ボルトを外します。
エアークリーナーはちょいと大がらですが、構造は簡単で、外気の異物を取り除くため、スポンジを挟んでいるだけです。(赤いのがスポンジ部分)
↑取り外し。
清掃は単純で、スポンジに塗布しているオイルを除去し、水で洗い流し、オイルを再び塗布するだけです。この手順をその都度行います。
作業として使用するのは、K&N製のオイルクリーナーとオイルだけとなります。
↑オイル(左)とオイルクリーナー(右)
STEP3 清掃1(オイル除去)
エアークリーナーに直接、オイルクリーナーを散布し、20分程度放置するとオイルが分解。
↑フィルターオイルの除去。(オイルクリーナー散布)
あとは、水で古いオイルを流すだけ。
水は空気の流れと逆向きにかけるらしい。(hayabusaは中が外気側、外がエンジン側となります)
↑水で洗浄中。
STEP4 乾燥
↑水洗いした直後
水洗いすると、オイルが完全に流れ落ちています。
赤い色のオイルがまったくありません。
あとは乾燥するまでひたすら待ちます。
→この状態で乾燥するまで放置。家の中で1週間も放置すれば自然乾燥します。
水分があるとオイルがのらないので、ひたすら待つしかありません。
STEP5 オイル塗布
オイルを塗布します。
↑オイル塗布中
オイルはにじむでの隙間があっても大丈夫とのこと。
→あとは数十分待てば使用開始可能となります。
取り付ければ、清掃終了。
清掃後の症状は・・・、
空気の流入量が多いのか、アイドリングの回転数が若干あがります。(数百rpm回転ですが)
体感的な加速感、燃費の向上も変化はありません。(私にはまったくわかりません)
後記
エアーフィルター清掃。
バイクにとっては必要なメンテナンスです。
純正品の値段が高いと感じている方は、このような製品も如何でしょうか?
ついでに、1年に一度ですが、エアーフィルターの清掃を行いました。
【エアーフィルターの役目】
エアーフィルターは空気中の汚れをフィルターで除去し、エンジンにホコリのない新鮮な空気を供給します。これはエンジンに虫や空気中の汚れが混じると異物となり、エンジンに傷がついてしまい、寿命が短くなるのを防ぐためです。
フィルターが汚れで詰まってくると、エンジンに供給する空気が少なくなってきてしまい、不完全燃焼となってしまいます。(我々だと鼻が詰まると息がしずらくなると同じ状況ですね)
そこで、エアーフィルターを定期的にメンテナンス(清掃)をする必要が出てきます。
★エアークリーナー清掃
1年に1回程度(距離に関係なく)
私は、半永久的に交換不要のK&Nフィルター(本体)を使用しています。
→純正エアーフィルター(本体)は7000円以上のため、よほど汚れが目立つ程度にならないと
金銭的な面から交換できません。そこで自分で清掃できるK&Nフィルターを購入。
以下は、k&Nフィルターでのメンテナンスとなります。
STEP1 準備
hayabusaでの取り外しは簡単です。
タンクをあげるとすぐにエアークリーナーが見えてきます。
エアークリーナーは5点のネジで固定しているだけ。
→純正ではプラスネジですが、よくボルトを舐めてしまいます。
私はホームセンターで六角穴付ステンレスボルトに変更。(1個20円程度ですので、100円くらい)
↑外す前。黒い真ん中がエアークリーナー
STEP2 取り外し
ボルトを外します。
エアークリーナーはちょいと大がらですが、構造は簡単で、外気の異物を取り除くため、スポンジを挟んでいるだけです。(赤いのがスポンジ部分)
↑取り外し。
清掃は単純で、スポンジに塗布しているオイルを除去し、水で洗い流し、オイルを再び塗布するだけです。この手順をその都度行います。
作業として使用するのは、K&N製のオイルクリーナーとオイルだけとなります。
↑オイル(左)とオイルクリーナー(右)
STEP3 清掃1(オイル除去)
エアークリーナーに直接、オイルクリーナーを散布し、20分程度放置するとオイルが分解。
↑フィルターオイルの除去。(オイルクリーナー散布)
あとは、水で古いオイルを流すだけ。
水は空気の流れと逆向きにかけるらしい。(hayabusaは中が外気側、外がエンジン側となります)
↑水で洗浄中。
STEP4 乾燥
↑水洗いした直後
水洗いすると、オイルが完全に流れ落ちています。
赤い色のオイルがまったくありません。
あとは乾燥するまでひたすら待ちます。
→この状態で乾燥するまで放置。家の中で1週間も放置すれば自然乾燥します。
水分があるとオイルがのらないので、ひたすら待つしかありません。
STEP5 オイル塗布
オイルを塗布します。
↑オイル塗布中
オイルはにじむでの隙間があっても大丈夫とのこと。
→あとは数十分待てば使用開始可能となります。
取り付ければ、清掃終了。
清掃後の症状は・・・、
空気の流入量が多いのか、アイドリングの回転数が若干あがります。(数百rpm回転ですが)
体感的な加速感、燃費の向上も変化はありません。(私にはまったくわかりません)
後記
エアーフィルター清掃。
バイクにとっては必要なメンテナンスです。
純正品の値段が高いと感じている方は、このような製品も如何でしょうか?