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バイク用品(その2) [バイクアイテム]

すっかり、春も本番。
バイクにはちょうど良い季節。

先週の日曜(4/21)ですが、2005年以来、14年目にヘルメット購入しました。
ヘルメットは16歳からAraiオンリーで、3代目です。

そうです、30年以上バイクに乗り続け、いまだ3代目(RX-7RR4)なのです。
ヘルメットの寿命3年ですが・・・。


↓現役14年目のRX-7RR4(Araiヘルメット前)
ヘルメット前.jpg

↓後ろ
ヘルメット後ろ.JPG


いずれ、気に入ったデザインが出るまでは・・・とかぶり続け、14年。
特に、4年前からねらっていた”Araiプロショップ限定モデルのマン島TT”ですが、
なかかな私の紺色バイクに似合うデザインが発売されません。

平成もあと10日弱ということもあり、何かの区切り。
そこで、ヘルメットを購入することにしました。

ライコランド柏に行き、紺ブサ(紺色のハヤブサ)にあうのは・・・。
もともと限定に弱い、かつ、あまり皆がかぶっていないデザインということで、
ローソンレプリカ(SHOEI x-fourteen)に決断しました。

↓今回購入したヘルメット(shoei x-fourteen、lawson)
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ローソンはYAMAHAとHONDAで活躍したライダーです。

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私のバイクはHAYABUSA@SUZUKIですが、デザイン優先なので気にしません。

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付属品は、ピンロック(シールドに貼り付ける曇り止め専用シールド)と、あご下をガードするロアエアスポイラーとチンカーテン。

↓付属品
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それとステッカー。
ステッカーはシールドに貼るのが定番みたいですが、思案中です。

↓ステッカー
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では、気になるインプレッション。

その1 ARAIとSHOEIの違い(かぶり心地)
かぶった感触は全く違います。
ARAIは後ろの首元までかぶっているような感覚で、全体を覆っているようなヘルメット。
SHOEIは(誤解を恐れずにいうと、)半キャップをかぶっているような感覚で、耳後ろまでを覆うようなヘルメット。つまり、耳から上、頬でかぶっている感じです。

その2 ARAIとSHOEIの違い(重さ)
ARAI(RX-7RR4)は1.6kg、SHOEI(X-fourteen)は1.6g。
見た目はSHOEIの方が重そうに見えましたが、同じ重さでした。

かぶった感じでは、SHOEIの方が軽く感じます。
ARAIは感覚的ですが、顔の前部に全体的な重さを感じます。

これは現在の最新のARAI RX-7Xもライコランドで試着してみましたが、私のRX-7RR4と
同様なかぶり心地でした。

SHOEIは感覚的ですが、後頭部にも重さを感じます。
前後で均等にバランスをとっているような感じです。
デザインも後頭部にリアスポイラーがあるので、確かにはっきりと後頭部へも重さを感じます。

まだ、長距離(長時間)を走行していないので、SHOEIヘルメットの重さが、首にどれだけ負担がかかるか、未知数です。
高速走行もこれからなので、同様に未知数。

その3 ARAIとSHOEIの違い(シールドの脱着)
断然、SHOEIの方が外しやすいです。
ARAIは全開にして、シールドを前方に引くように外すのですが、なかなか外れません。
一方、SHOEIはボタンを押しながら外側に外します。かなりやりやすいです。(個人の好みかも)

その4 ARAIとSHOEIの違い(内装の脱着・装着)
これはARAIヘルメットが断然やりやすいです。

ARAIもSHOEIも内装を分割して外すのは同じですが、装着が全く違います。
ARAIは内装パーツを2カ所の隅の爪で引っかけています。

一方、SHOEIは内装パーツを複数のボタンで留めていく。
隙間に隙間無くはめていく感じで、手間がだいぶかかります。

内装をよく外して洗濯をするので、SHOEIは少々、慣れが必要だと思います。

その5 ARAIとSHOEIの違い(視線)
どちらもレース前提のプロフィール。
つまり、前傾姿勢を前提としての設計。

HAYABUSAは若干の前傾姿勢なのでどちらもFITします。
私のARAIヘルメット(RX-7RR4)は設計が古いこともあるのか、交差点などで上目使いになる
とほとんど前が見えない状態です。
⇒バイク乗りならば、書いてあることの辛さはよくわかると思います。

今回購入のSHOEIヘルメットは最新の設計なのか、上目使いにしても前がよく見えます。
これは、助かります。

その6 ARAIとSHOEIの違い(カラーリングとデザイン)
ARAIはカラーリングがバラエティに富んでおり、いろんなカラーリングがあり、すごくいいです。
SHOEIはカラーリングがARAIほどではありませんし、ゼッケン93(マルケス)レプリカに力を注い
でいる感じがします。
カラーリングで納得できるのはなかったのですが、唯一、LAWSONレプリカが合格ライン。

デザイン形状は、SHOEIですね。
後ろのゴツゴツしたデザインは今どき。
これがどのくらい整流効果があるかは、高速走行の時に発揮するので、期待です。

その7 ARAIとSHOEIの違い(風切り音)
ARAIは7~80km/hになると、耳元付近から、ヒューヒューと甲高い風切り音。
SHOEIは60km/h以上になると、ゴーゴーと低い風切り音。

イメージ的ですが、ARAIは何かの突起物からの音で、shoeiはヘルメット全体があっての音という
イメージです。

その8 ARAIとSHOEIの違い(シールド)
ARAIはシールドの開閉は無段階。SHOEIは5~6段。
ARAIの方が無段階に調整できるので、使い勝手は上。

SHOEIは開閉が堅いので、片手で開け閉めがARAIほど簡単ではなさそう。(新品で堅いだけ?)
また、SHOEIにはシールドの縁があるので、信号待ちでシールドをあけると、かなり見づらい、
煩わしい感じがあります。
ARAIは縁まできちんと見えるので、SHOEIを被るとかなりの違和感があります。

いろいろと書きましたが、どちらも一長一短があると思います。
最後はどこに、惚れるかですね。

今後長距離、高速走行で経験できたら、インプレッションを追記していきたいと思います。
では。

p.s. SHOEIテクニカルショップ Personal Fitting System
ライコランド柏は、shoeiテクニカルショップ指定らしく、購入時にfittingシステムを受けました。
購入する際は、このシステムをぜひ活用すべきと思いました。
頭の前後と左右そして、耳から頭頂部までの高さを測ります。
これをパソコンでfittingシステムに入力。すると、購入者のヘルメットサイズと、内装パッドの
厚みまでを選択可能となります。
私はいままで、XLサイズと思っていましたが、実はMとのこと。Lサイズを指定したところ、
パッドの厚さはLサイズで厚みを選択できるとのことで、かなりフィットしました。
無料です。ネットで購入すれば確かに安いですが、それ以上の質感と満足感が得られるので、
割高感はありますが、専門店での購入をおすすめします。









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