メンテナンスその31(LOWビームのPIAA製LEDライト) [メンテナンス]
いろいろとトラブルがあり、最終的にヘッドライトをアッセンブリー交換することとなりました。
2りんかん沼南店で注文。
ついでに、lowビームはHIDからLEDに交換することとしました。
またまた、ヘッドライトの透明カバーが内側から曇ってしまったのです。
2りんかんの店員(A野さん)からのアドバイスですが、hayabusaでHIDランプとすると、
HID光から出る紫外線により、カバー内側が曇ってしまうらしいです。
(太陽光線の紫外線からのダメージによる進行より早く曇ってしまうとのことです。)
そこで、LEDに交換をしました。
↓今回のLEDライト:PIAA 2輪用 H7
HIGHビームは4輪用のPIAA製でしたので、色温度も合わせたく、LOWビームもPIAA製としました。
本当は4輪用のPIAA製がほしかったのですが、H7タイプは販売がなく、あきらめました。
ここから取付に一苦労が・・・。
取付の説明書がないため、手探りでの取付作業です。
↓ LEDの部品
写真のように、LED本体を全バラしました。
1時間くらいTRY & TRYした末、取付完了となりました。
コツは次のとおりです。
・金具とスペーサー:部品は写真を参照
全バラし、金具をまず、ヘッドライト本体に取り付けます。
その後、スペーサーを入れます。
→この方法以外で、ヘッドライトを取り付けする方法がありませんでした。
・LEDライト本体:
ライト本体も角度がずれているので、六角レンチで真っ直ぐになるよう、角度調整します。
その後、ヘッドライト本体に取り付けた金具に差し込みますす。
※ツメがあるので、それに引っかけ位置出しします。(やれば、確実にわかります)
・防塵/防水ゴム:
穴が小さすぎてハマりません。
はさみで思い切って加工します。(これはかなり勇気が要ります。自己責任の範疇。)
↓ はさみで加工中
つぎに、LED制御装置の取付。
少し大きかったので、HID用バラストを取付していたスペースを利用し取付
↓ LED制御装置
最後のトラブルは、電装コネクタがあいません。
HID用にしていたため、コネクタが合いませんでした。
おそらく、通常のハロゲンランプからの取り付けでは問題ないかと思います。
仕方が無いので、自分でコネクタ交換しました。
ハンダを利用し、何とか作成。(写真なし)
なんとか、取付完了です。
↓ LEDランプ取付完了
アッパーカウルなどを取付る前に、試み点灯します。
↓ 試み点灯(LOWとHIGHの同時点灯)
あとは、光軸調整です。
これは、次のブログで記載したいと思います。
初期型のHAYABUSAで、HIDライトを入れている方は、ヘッドライト内側が3~4年で曇ります。
HIDの方が確かに明るいですが、ヘッドライトの内側の曇り除去は殻割りしないと対処できないため、
どこで割り切るかですね。
所感:(ブログ追記)夜間走行を先日しました。
・HID(absolute製)と比較すると、確かに暗く感じました。
・配光ですが、HIDと比較すると、かなり良くなっている感じでした。ハロゲンランプと光源位置
がLEDは近づけている結果かなと、勝手に解釈しています。
2りんかん沼南店で注文。
ついでに、lowビームはHIDからLEDに交換することとしました。
またまた、ヘッドライトの透明カバーが内側から曇ってしまったのです。
2りんかんの店員(A野さん)からのアドバイスですが、hayabusaでHIDランプとすると、
HID光から出る紫外線により、カバー内側が曇ってしまうらしいです。
(太陽光線の紫外線からのダメージによる進行より早く曇ってしまうとのことです。)
そこで、LEDに交換をしました。
↓今回のLEDライト:PIAA 2輪用 H7
HIGHビームは4輪用のPIAA製でしたので、色温度も合わせたく、LOWビームもPIAA製としました。
本当は4輪用のPIAA製がほしかったのですが、H7タイプは販売がなく、あきらめました。
ここから取付に一苦労が・・・。
取付の説明書がないため、手探りでの取付作業です。
↓ LEDの部品
写真のように、LED本体を全バラしました。
1時間くらいTRY & TRYした末、取付完了となりました。
コツは次のとおりです。
・金具とスペーサー:部品は写真を参照
全バラし、金具をまず、ヘッドライト本体に取り付けます。
その後、スペーサーを入れます。
→この方法以外で、ヘッドライトを取り付けする方法がありませんでした。
・LEDライト本体:
ライト本体も角度がずれているので、六角レンチで真っ直ぐになるよう、角度調整します。
その後、ヘッドライト本体に取り付けた金具に差し込みますす。
※ツメがあるので、それに引っかけ位置出しします。(やれば、確実にわかります)
・防塵/防水ゴム:
穴が小さすぎてハマりません。
はさみで思い切って加工します。(これはかなり勇気が要ります。自己責任の範疇。)
↓ はさみで加工中
つぎに、LED制御装置の取付。
少し大きかったので、HID用バラストを取付していたスペースを利用し取付
↓ LED制御装置
最後のトラブルは、電装コネクタがあいません。
HID用にしていたため、コネクタが合いませんでした。
おそらく、通常のハロゲンランプからの取り付けでは問題ないかと思います。
仕方が無いので、自分でコネクタ交換しました。
ハンダを利用し、何とか作成。(写真なし)
なんとか、取付完了です。
↓ LEDランプ取付完了
アッパーカウルなどを取付る前に、試み点灯します。
↓ 試み点灯(LOWとHIGHの同時点灯)
あとは、光軸調整です。
これは、次のブログで記載したいと思います。
初期型のHAYABUSAで、HIDライトを入れている方は、ヘッドライト内側が3~4年で曇ります。
HIDの方が確かに明るいですが、ヘッドライトの内側の曇り除去は殻割りしないと対処できないため、
どこで割り切るかですね。
所感:(ブログ追記)夜間走行を先日しました。
・HID(absolute製)と比較すると、確かに暗く感じました。
・配光ですが、HIDと比較すると、かなり良くなっている感じでした。ハロゲンランプと光源位置
がLEDは近づけている結果かなと、勝手に解釈しています。
メンテナンスその30(リアディスク交換:ゲイルスピード製) [メンテナンス]
今回は以前から使用限界(厚さ4.5mm以上であること)を超えているリアのブレーキディスクの交換をしました。
ブレーキパッドも摩耗しますが、ディスクローターも摩耗します。
タイヤを外す道具もないため、2りんかん沼南店に頼みました。
店員のA野さんがすごく親切で親身に相談に乗っていただきました。
すごく好感と信頼が持てました。
こういう店員さんによる購入は不安がないため、特定ディーラーを持っていない個人ユーザーとしては
すごくありがたいです。
↓交換したリアディスク
以前に交換したリアホイールが社外品のゲイルスピード製品でしたので、ディスクも同社製品を購入してみました。
純正と留め方が違います。
独特の留め方らしいですが、見栄えはシンプルですっきりです。
ディスクローターの摩耗限界を超えると、ブレーキパッドの張り出しが多くなり、フルードの漏れなどにもつながり、あまりよいとは思いません。
町乗りメインの走行車両は6万kmを超えていれば、一度、ディスク厚を測定し、チェックすることも大事かもしれません。(現在、65,000km走行)
ブレーキパッドも摩耗しますが、ディスクローターも摩耗します。
タイヤを外す道具もないため、2りんかん沼南店に頼みました。
店員のA野さんがすごく親切で親身に相談に乗っていただきました。
すごく好感と信頼が持てました。
こういう店員さんによる購入は不安がないため、特定ディーラーを持っていない個人ユーザーとしては
すごくありがたいです。
↓交換したリアディスク
以前に交換したリアホイールが社外品のゲイルスピード製品でしたので、ディスクも同社製品を購入してみました。
純正と留め方が違います。
独特の留め方らしいですが、見栄えはシンプルですっきりです。
ディスクローターの摩耗限界を超えると、ブレーキパッドの張り出しが多くなり、フルードの漏れなどにもつながり、あまりよいとは思いません。
町乗りメインの走行車両は6万kmを超えていれば、一度、ディスク厚を測定し、チェックすることも大事かもしれません。(現在、65,000km走行)
メンテナンスその29(大気圧センサー交換) [メンテナンス]
以前のブログ(メンテナンスその26)の続報です。
4速2000rpm(50km/h程度)の走行で、エンジンが一定に回転せず、ガクガクする現象。
↓ 以前のブログ。
https://blog.ss-blog.jp/MyPage/blog/article/edit/input?id=112946199
この対処として、
①吸気圧・吸気温度センサー類の交換
②ブローバイガスの経路の清掃
をしました。
結果、
・9割程度の改善が見られた
・アイドリングがかなり安定した
ただし、完治はしません。
そこで、今回は大気圧センサーの交換をしてみました。
大気圧センサーは、マニュアルを読むと、標高が高い場所と低い場所でガソリンの噴射量を
補正する目的で使用されるそうです。
↓大気圧センサー
大気圧センサーは、大気圧を抵抗値の変化で換算する電子式装置です。
取り出したセンサーは、新品のセンサーと比較しても、外観上、特に差違はなかったです。
それでは交換風景です。
↓ 大気圧センサー搭載箇所
大気圧センサーは、エンジン近くのメインフレームの裏についていました。
通常の工具ではスペースがないため、入りませんでした。
そこで、小さい工具(1/4SQサイズ)を使用しての交換作業となりました。
↓ 実際に搭載されている大気圧センサー
プラスねじで固定されていたので、これをゆるめ、センサーを交換します。
所感:
たまーに、ギクシャクするような程度まで軽減され、さらに改善されました。
ただ、気温が低い状態での試験走行でしたので、気温が高くなっても大丈夫か不明。
もう少し様子を見ようかと思います。
最後に電装系のコネクタ箇所の接続状態が怪しいので、接点復活剤を塗布するくらいしか、個人レベルでは残っていません。
ちなみに、あと考えられるのは、
・インジェクター本体の交換・・・スロットルボディの解体となるため、私のレベルでは不可能
・ECUのマップ書き換え・・・ 書き換え装置をもっていないし、私のレベルでは不可能
です。
これまでの感想ですが、一番効果があったのは、
・アイドリングの安定・・・ブローバイガス経路の清掃
・ギクシャク現象の軽減・・・吸気圧センサーと大気圧センサーの交換
でした。
初代hayabusaのような旧タイプのインジェクション搭載車で、不安定な現象がある方は、
センサー類などの交換も考えてみるのもよいかと思います。
4速2000rpm(50km/h程度)の走行で、エンジンが一定に回転せず、ガクガクする現象。
↓ 以前のブログ。
https://blog.ss-blog.jp/MyPage/blog/article/edit/input?id=112946199
この対処として、
①吸気圧・吸気温度センサー類の交換
②ブローバイガスの経路の清掃
をしました。
結果、
・9割程度の改善が見られた
・アイドリングがかなり安定した
ただし、完治はしません。
そこで、今回は大気圧センサーの交換をしてみました。
大気圧センサーは、マニュアルを読むと、標高が高い場所と低い場所でガソリンの噴射量を
補正する目的で使用されるそうです。
↓大気圧センサー
大気圧センサーは、大気圧を抵抗値の変化で換算する電子式装置です。
取り出したセンサーは、新品のセンサーと比較しても、外観上、特に差違はなかったです。
それでは交換風景です。
↓ 大気圧センサー搭載箇所
大気圧センサーは、エンジン近くのメインフレームの裏についていました。
通常の工具ではスペースがないため、入りませんでした。
そこで、小さい工具(1/4SQサイズ)を使用しての交換作業となりました。
↓ 実際に搭載されている大気圧センサー
プラスねじで固定されていたので、これをゆるめ、センサーを交換します。
所感:
たまーに、ギクシャクするような程度まで軽減され、さらに改善されました。
ただ、気温が低い状態での試験走行でしたので、気温が高くなっても大丈夫か不明。
もう少し様子を見ようかと思います。
最後に電装系のコネクタ箇所の接続状態が怪しいので、接点復活剤を塗布するくらいしか、個人レベルでは残っていません。
ちなみに、あと考えられるのは、
・インジェクター本体の交換・・・スロットルボディの解体となるため、私のレベルでは不可能
・ECUのマップ書き換え・・・ 書き換え装置をもっていないし、私のレベルでは不可能
です。
これまでの感想ですが、一番効果があったのは、
・アイドリングの安定・・・ブローバイガス経路の清掃
・ギクシャク現象の軽減・・・吸気圧センサーと大気圧センサーの交換
でした。
初代hayabusaのような旧タイプのインジェクション搭載車で、不安定な現象がある方は、
センサー類などの交換も考えてみるのもよいかと思います。