kabuto ✕ 4℃REST ヘルメット用ガラスコーティングキット [バイクアイテム]
今月と来月は2りんかんで、割引券があります。
↓2りんかんの割引券
この割引券と、貯まったポイントで、ヘルメット用ガラスコーティングを購入しました。
↓kabuto✕4C rest ヘルメット用ガラスコーィングキット
ヘルメットのWAX版です。
車体へのガラスコーティングでは、コーィング剤を塗ったら、水で洗い落とす必要がありますが、
このWAXは水で洗い落とす必要がなく、スプレーして乾いたら、布で拭き取るだけという、
すごく作業がしやすいアイテムでした。
ガラスコーティングWAXなので、仕上がりはとてもきれいでした。
手触りはつるつるですが、しっとり感も強いです。
セミスモークシールドもOKらしいで、施工してみました。
成分は界面活性剤らしく、特に異常はないです。
大丈夫かと思います。
今度、ミラーシールドにも施工してみようかと思います。
所感
・施工は同封の布に薬剤を付け、ヘルメットに塗り込むだけ。乾いたら、塗り込んだ布で
拭き取るだけです。
・拭き取りも簡単で特に力を入れてのふき落としは不要です。
・セミスモークは視界も良好で、見にくいとか気になる所はなかったです。
・30回分とのことですが、どのくらいで30回分なのか不明。
・スプレー式ですが、スプレーのロックの外し方がわからず、少し混乱。
・反射してぴかぴか。ガラスコーティングの成果かな。
【スプレーして2箇月弱経過】R3.9.24現在
・虫はシールド(セミスモーク、shoei純正品)に比較的つきにくくなりました。
・虫がついても、帰宅後にタオルで拭けば簡単に落ちます。2箇月弱は持ちます。
⇒遠出の際はとても重宝しました。道の駅でティッシュで拭き取っても簡単に落ちます。
・シールド越し。太陽光線による乱反射は皆無です。(目が悪い私の場合ですが)
・ぴかぴかが持続しています。ガラスコーティング効果でしょうか。
・延べ700km以上は、走行しましたが、汚れがほとんどつかなく、ついてもタオルでスッと取れます。
値段は高かったのですが、購入してよかったと思います。
↓2りんかんの割引券
この割引券と、貯まったポイントで、ヘルメット用ガラスコーティングを購入しました。
↓kabuto✕4C rest ヘルメット用ガラスコーィングキット
ヘルメットのWAX版です。
車体へのガラスコーティングでは、コーィング剤を塗ったら、水で洗い落とす必要がありますが、
このWAXは水で洗い落とす必要がなく、スプレーして乾いたら、布で拭き取るだけという、
すごく作業がしやすいアイテムでした。
ガラスコーティングWAXなので、仕上がりはとてもきれいでした。
手触りはつるつるですが、しっとり感も強いです。
セミスモークシールドもOKらしいで、施工してみました。
成分は界面活性剤らしく、特に異常はないです。
大丈夫かと思います。
今度、ミラーシールドにも施工してみようかと思います。
所感
・施工は同封の布に薬剤を付け、ヘルメットに塗り込むだけ。乾いたら、塗り込んだ布で
拭き取るだけです。
・拭き取りも簡単で特に力を入れてのふき落としは不要です。
・セミスモークは視界も良好で、見にくいとか気になる所はなかったです。
・30回分とのことですが、どのくらいで30回分なのか不明。
・スプレー式ですが、スプレーのロックの外し方がわからず、少し混乱。
・反射してぴかぴか。ガラスコーティングの成果かな。
【スプレーして2箇月弱経過】R3.9.24現在
・虫はシールド(セミスモーク、shoei純正品)に比較的つきにくくなりました。
・虫がついても、帰宅後にタオルで拭けば簡単に落ちます。2箇月弱は持ちます。
⇒遠出の際はとても重宝しました。道の駅でティッシュで拭き取っても簡単に落ちます。
・シールド越し。太陽光線による乱反射は皆無です。(目が悪い私の場合ですが)
・ぴかぴかが持続しています。ガラスコーティング効果でしょうか。
・延べ700km以上は、走行しましたが、汚れがほとんどつかなく、ついてもタオルでスッと取れます。
値段は高かったのですが、購入してよかったと思います。
車載工具 [バイクアイテム]
先日、工具を購入し、いままで使用していた工具の一部を車載工具にしました。
今回は車載工具について、お話をします。
車載工具の目的はみなさん、いろいろとあるかと思いますが、私は外出時に、自分で整備した箇所のネジが緩んでいたことが判明した場合、ネジの増し締めということに限定し、車載工具を搭載しています。
整備不良が判明し、バイクが故障した場合、その場所でどうのこうのは、自らでは不可能と割り切っているからです。
↓ 車載工具
搭載している工具は次のとおりです。
左から、
・L型レンチ(3mm、4mm、5mm):
カウルの取外し、タンク取付、エアークリーナーボックス関係、シート、ヒューズ
ボックス関係、ステップ関係など
・+-ドライバー:特に使用しないですが、搭載
・六角ソケット(8mm、10mm、12mm、14mm、17mm):
ミラーの取り外し、ブレーキキャリパー関係、フルード関係、各種ドレインボルト、
バッテリー関係など
・ペンチ
何に使うか不明だが、もともとあったので、そのまま
・メガネレンチ、コンピネーションレンチ(8mm、10mm、12mm、14/17mm):
ブレーキ関係、エアークリーナーボックス関係、サスペンションセッティング関係、
ステップ関係、ナンバープレート関係、光軸調整関係
以上の工具を準備しました。
本来は、プラグ交換工具、シャフトアクスル工具など特殊な工具が入っていますが、
仮に故障した場合、現地でそれを使ってどうのこうのはできないと、割り切っています。
今回は車載工具について、お話をします。
車載工具の目的はみなさん、いろいろとあるかと思いますが、私は外出時に、自分で整備した箇所のネジが緩んでいたことが判明した場合、ネジの増し締めということに限定し、車載工具を搭載しています。
整備不良が判明し、バイクが故障した場合、その場所でどうのこうのは、自らでは不可能と割り切っているからです。
↓ 車載工具
搭載している工具は次のとおりです。
左から、
・L型レンチ(3mm、4mm、5mm):
カウルの取外し、タンク取付、エアークリーナーボックス関係、シート、ヒューズ
ボックス関係、ステップ関係など
・+-ドライバー:特に使用しないですが、搭載
・六角ソケット(8mm、10mm、12mm、14mm、17mm):
ミラーの取り外し、ブレーキキャリパー関係、フルード関係、各種ドレインボルト、
バッテリー関係など
・ペンチ
何に使うか不明だが、もともとあったので、そのまま
・メガネレンチ、コンピネーションレンチ(8mm、10mm、12mm、14/17mm):
ブレーキ関係、エアークリーナーボックス関係、サスペンションセッティング関係、
ステップ関係、ナンバープレート関係、光軸調整関係
以上の工具を準備しました。
本来は、プラグ交換工具、シャフトアクスル工具など特殊な工具が入っていますが、
仮に故障した場合、現地でそれを使ってどうのこうのはできないと、割り切っています。
タグ:車載工具
逆シフト・バックステップ [バイクアイテム]
ギアチェンジを逆シフトにしてみました。
バイクの運転に、特に不満があったわけでは無いのですが、ギアチェンジが以前と比較して、
スムーズに行かなくなりました。
部品の消耗のためか、歳なのか不明ですが、試しにチャレンジです。
逆シフトの仕組みを、私は初めて知りました。
1 バイクのシフト
ギア付きバイクのシフトは、オートバイに乗っている人でしたら、知っていることですが説明。
左足先でギアシフト操作します。
ギアシフトを下に扱う(左足の指先で踏む)・・・ ギア1段下がる(シフトダウン)
ギアシフトを上に扱う(左足の甲で上げ込む)・・・ギア1段上がる(シフトアップ)
国産のギア付きバイクではほとんど、共通の作り込みとなっています。
これを”正シフト”とか”正チェンジ”とか言うそうです。
2 仕組み
(1) 正シフト
仕組みは次のとおりです。
↓ 正シフトの動き
①ギアシフトを足で上に動かす
②シフトロッドが左に動く
③ギアが反時計回りに動き、シフトアップ
(2) 逆シフト
仕組みは次のとおりです。
↓ 逆シフトの動き
①ギアシフトを足で下に動かす
②シフトロッドが左に動く
③ギアが反時計回りに動き、シフトアップ
つまり、シフトロッドがギアシフトに取り付ける場所が異なるだけでした。
3 取り付け
これは、どのステップでもできるわけではなく、バックステップ専用の部品がないと、
実現できないことがわかりました。
↓ 取り付け
逆シフト用のプレートをギアシフト本体に取り付けます。
上述のとおり、シフトロッドの取り付け位置がこれで、変わることになります。
↓ 逆シフト完成
4 所感
運転自体は逆シフトでも問題なく、扱えますが、今何速に入っているのか、ギアを頭で数えますが、
足先の動きが反対なので、何速か数えるのがわからなくなってしまうというのが、感想です。
→慣れだと思いますが、しばらくは混乱すると思われます。
全体的には、シフトアップが少し荒い感じですが、早くなりました。
逆にシフトダウンは少し丁寧な感じですが、遅くなりました。
つまり、人間は歩けるようにできているため、足先を
・踏む(ギアシフトを下に動かす)ことは、力を入れやすく、動きが速い。
・上げる(ギアシフトを上に動かす)ことは、力が入りにくく、動きはゆっくりになる。
ということが改めて認識したというところです。
5 その他:バックステップ
ステップは純正ステップから、6年前に社外品のバックステップへ交換しました。
はじめ、バックステップという意味がわからず。
これも、取り付けして初めてその意味がわかりました。
↓ バックステップの意味
実際に見てみれば、一目瞭然です。
純正ステップの位置より、後方(バック)にステップが移動できるということでした。
↓ バックステップの仕組み
取り付けは、写真のように、ステップを取り付ける穴が複数開いているだけでした。
本製品だと、後方に2段階と、上段へ1段階、変更できるようになっていました。
→製品によって、変更できる取り付け穴は異なります。
今まで漠然と言葉だけは聞いたことがありましたが、いろいろと社外品に交換することで、
その意味と仕組みがわかってきました。
言葉にすると、大がかりな改造のように聞こえますが、仕組みはごく単純というところでした。
バイクの運転に、特に不満があったわけでは無いのですが、ギアチェンジが以前と比較して、
スムーズに行かなくなりました。
部品の消耗のためか、歳なのか不明ですが、試しにチャレンジです。
逆シフトの仕組みを、私は初めて知りました。
1 バイクのシフト
ギア付きバイクのシフトは、オートバイに乗っている人でしたら、知っていることですが説明。
左足先でギアシフト操作します。
ギアシフトを下に扱う(左足の指先で踏む)・・・ ギア1段下がる(シフトダウン)
ギアシフトを上に扱う(左足の甲で上げ込む)・・・ギア1段上がる(シフトアップ)
国産のギア付きバイクではほとんど、共通の作り込みとなっています。
これを”正シフト”とか”正チェンジ”とか言うそうです。
2 仕組み
(1) 正シフト
仕組みは次のとおりです。
↓ 正シフトの動き
①ギアシフトを足で上に動かす
②シフトロッドが左に動く
③ギアが反時計回りに動き、シフトアップ
(2) 逆シフト
仕組みは次のとおりです。
↓ 逆シフトの動き
①ギアシフトを足で下に動かす
②シフトロッドが左に動く
③ギアが反時計回りに動き、シフトアップ
つまり、シフトロッドがギアシフトに取り付ける場所が異なるだけでした。
3 取り付け
これは、どのステップでもできるわけではなく、バックステップ専用の部品がないと、
実現できないことがわかりました。
↓ 取り付け
逆シフト用のプレートをギアシフト本体に取り付けます。
上述のとおり、シフトロッドの取り付け位置がこれで、変わることになります。
↓ 逆シフト完成
4 所感
運転自体は逆シフトでも問題なく、扱えますが、今何速に入っているのか、ギアを頭で数えますが、
足先の動きが反対なので、何速か数えるのがわからなくなってしまうというのが、感想です。
→慣れだと思いますが、しばらくは混乱すると思われます。
全体的には、シフトアップが少し荒い感じですが、早くなりました。
逆にシフトダウンは少し丁寧な感じですが、遅くなりました。
つまり、人間は歩けるようにできているため、足先を
・踏む(ギアシフトを下に動かす)ことは、力を入れやすく、動きが速い。
・上げる(ギアシフトを上に動かす)ことは、力が入りにくく、動きはゆっくりになる。
ということが改めて認識したというところです。
5 その他:バックステップ
ステップは純正ステップから、6年前に社外品のバックステップへ交換しました。
はじめ、バックステップという意味がわからず。
これも、取り付けして初めてその意味がわかりました。
↓ バックステップの意味
実際に見てみれば、一目瞭然です。
純正ステップの位置より、後方(バック)にステップが移動できるということでした。
↓ バックステップの仕組み
取り付けは、写真のように、ステップを取り付ける穴が複数開いているだけでした。
本製品だと、後方に2段階と、上段へ1段階、変更できるようになっていました。
→製品によって、変更できる取り付け穴は異なります。
今まで漠然と言葉だけは聞いたことがありましたが、いろいろと社外品に交換することで、
その意味と仕組みがわかってきました。
言葉にすると、大がかりな改造のように聞こえますが、仕組みはごく単純というところでした。
工具 [バイクアイテム]
最近、バイクの免許を取ったとか、買ったとかいう話が身近にありました。
そこで、メンテナンスをする上で、どういう工具が最低限あればよいだろうかと、ふと思いました。
今回は、工具について、お話をしたいと思います。
お話といっても、バイク屋やディーラーのように専門工具はもっておらず、個人でメンテするレベルの最低限、準備した方がよいと思われる工具を紹介します。
1 工具の大きさ
これはいろんなHPに記載していますので、論理的なことは割愛します。
「作業に適した大きさの工具を選択する」
というのが基本だと思います。
工具には、同じような工具でも、大きく分けて3つの大きさがあります。
①6.3SQ(1/4SQ)
②9.5SQ(3/8SQ)
③12.7SQ(1/2SQ)
使い分けとして、私のイメージを記載します。
1/4SQ・・・ 狭い隙間で、手で使うような場合に使用。
概して、小さいトルクしかかかっていない。
使用レンジは、~2kgm・f未満。(私の感覚です。規定はありません)
→バイクではあまり、使用する機会はないような気がします。
ドライパーのビットを換装するようなタイプです。
3/8SQ・・・ 腕全体で使うような場合に使用。
バイクではメインとなる大きさです。主にこのサイズをそろえます。
使用レンジは、1~6kgm・f。(私の感覚です。規定はありません)
→ブレーキキャリパーのボルト、マフラーのボルト、エンジンオイル用ドレインボルト
など、多数の箇所
1/2SQ・・・ 体全体で使うような場合に使用。
大きなトルクがかかっている場所で使用。
使用レンジは、2~11kgm・f。(私の感覚です。規定はありません)
→ 例:車のホイールのナットの取り外し時の工具がこの大きさです。
2 工具の種類
工具は、使用するネジによって、いろんな種類の工具を使用します。
種類としては、
①ソケットタイプ: いろいろなタイプを換装でき、いろんなネジに対応
②レンチタイプ: 専用のネジに対応。いつも使う場合、使い勝手がよい
③ドライバータイプ: プラス・マイナスのネジに対応。家庭に一つはあるドライバーです。
工具の種類はいろいろとありますが、どれがよいとか、どれにすべきというのはありません。
基本的には自分が使いやすいタイプでネジを締めたり、緩めたりすればよいのです。
3 主な工具
では、具体的な工具のひとつとして、紹介します。
1)ソケットタイプ
①ラチェット
ソケットタイプはラチェットにいろんなタイプのソケットを取り付けて使用します。
★ポイント
ラチェットは、75ギア以上をおすすめします。
つまり、360度÷75ギア=4.8度 となり、感覚的に細かく感じます。
②エクステンションバー
ラチェットに直接ソケットをドッキングすることもありますが、たいていはこのバーを
挟みます。
★ポイント
75mが非常に使い勝手がよいです。
150mmはラチェットを回す際、どこかに干渉してしまい、回しにくい場所での作業時、
私は使用しています。
③ソケット
↓ ソケット
↓ 16mm(プラグ用ソケット)
↓ HEXソケット
ソケットにはいろんなタイプがあります。
ソケットとしては、10mm、12mm、14mm、17mmは準備したいところです。
10mm・・・ナンバープレート関係のボルト類
12mm・・・ブレーキキャリパーなど、いろんなボルト類
14mm・・・ブレーキキャリパーなど、いろんなボルト類
17mm・・・エンジンオイルのドレインボルト類
16mm・・・プラグ取り付け用で、マグネット付きがおすすめです。
HEXソケットは、3mm、4mm、5mm、6mmあれば、ほとんどの箇所で対応
できるかと思います。
↓ 使用例: ブレーキキャリパー固定用ボルト付近
2)レンチ
ソケット式と同様ですが、ソケット式が使用できないような狭隘な空間スペースや
ラチェットで回すよりもより効率的に回すこともあります。
ソケットと一緒に装備しておくと便利です。
①六角レンチ
私は、一番多様する工具です。
↓ 六角レンチ:
HEXソケットと同じネジに対し、使用します。
ラチェット式よりも気軽に手で回せます。
★ポイント
主に、3mm、4mm、5mmだけあれば、ほとんどに対応できます。
↓ 使用例: カウルボルト付近
②メガネレンチ
ソケットと同じネジに対し、使用します。
狭隘な空間スペースでラチェットが入らないようなところで威力を発揮します。
★ポイント
揃えたいのは、ソケットと同じサイズで10mm、12mm、14mm、17mmあれば、ほとんどに
対応できるかと考えます。
また、下の写真のように、15度前後、傾いているのをおすすめします。
この角度は作業時に結構、恩恵にあずかります。
↓ 15度傾いているメガネレンチ
③トルクレンチ
これはラチェット式なので、ソケットの項目ですが・・・。
↓ 電子式トルクレンチ
これはメンテナンスをするのであれば、必ず持っておくことをおすすめします。
よく手で締め付けてOKとしたくなるのですが、(当初、私もそうでした)、ボルトを必要以上
に強く締め込んでしまい、ネジが悲鳴をあげます。また、緩いと外れてしまうという可能性が
あり、これはとても危険です。
自分でメンテナンスするということは、作業不十分による危険リスクを自身が請け負います。
なので、規定値で確実に締め付けることが重要となります。
トルクレンチには、機械式と電子式があります。
バイクでは、2kmg・f~4kgm・fを多様します。
機械式・・・ 電子式と比較すると、安価。ただし、トルクを設定する範囲が狭い。
電子式・・・ 高価。ただ、精度がよい、トルクを設定する範囲が広い。
<参考>トルクの設定例
エンジンオイル用ドレイン:2kgm・f 程度
ブレーキキャリパー: 4kgm/f 程度
Fスプロケットカバー: 1.5kgm・f 程度
など、1。0~4.0kgm・f程度がメインです。なので、これをカバーできる範囲がほしいものです。
3)ドライバー
ドライバーには、一般的に3つの大きさがあります。1号、2号、3号に分かれます。
↓
バイク用としては特にないですが、どうせ購入するならば、貫通ドライバーをおすすめします。
貫通式ドライバーは尻から、トンカチでたたくことができるようになっています。
その他: 小型のドライバー
↓ 小型ドライバー
これは、サスペンション調整用に重宝しています。
↓ 使用例: フロントサスペンションの圧側
また、カウルのホールアンカーを外すときにも重宝します。
意外と出番の多い工具です。
4)工具メーカ
私のおすすめは、”ファクトリーギア”のDEENという工具です。
比較的安価ですが、質はかなり高いです。
頻繁に使用する工具について、有名メーカの工具に買い換えています。
→交換したdeenの工具は車載工具とし、いざという時のアイテムにしています。
① KTC・NEPROS:日本メーカ
ホームセンターに行けば、必ずあるKTCの工具。KTCは精度が堅く質がかなりよい工具ですが、
(ただし、高価)ですが、さらに質を高めたNEPROSという名を付与したグレードがあります。
(さらに、高価です。)
→私は頻繁に使用するラチェットとソケットはこのメーカにしています。
↓ ラチェット:NEPROS
② ko-ken(工研):株式会社 山下工業研究所
これも日本メーカ。あまり、聞かれない名前ですが、工具専門店には必ず置いています。
私はHEXソケットを購入。
↓ hexソケット:ko-ken
③ PB(スイスツールズ): スイスのメーカ
PBは六角レンチに強いみたいです。手軽な大きさで、手になじみやすく、値段もリーズナブル。
↓ 六角レンチ:SWISS TOOLS
④WERA: ドイツのメーカ
手になじみやすく、一工夫ある工具。ネジへの食いつきを追求しているドイツのメーカ。
かなり高価なので、手が出ません。
10mmのメガネレンチで、5000円です。
手のなじみ、質感ともにすごく良いです。ドライバー先端にも一工夫していますが、
ドライバーはあまり使用しないので、購入は見送っています。
↓ 10mmのメガネレンチと4mmのT型六角レンチ:WERA
工具は有名だからよいというものではなく、やはり、使い勝手がよい・手になじむのが基本ですので、
何がよいかは自分次第。
なるべく実物を手にして見てからの購入が理想的かと思います。
今一度、工具について考えるのも一興です。
そこで、メンテナンスをする上で、どういう工具が最低限あればよいだろうかと、ふと思いました。
今回は、工具について、お話をしたいと思います。
お話といっても、バイク屋やディーラーのように専門工具はもっておらず、個人でメンテするレベルの最低限、準備した方がよいと思われる工具を紹介します。
1 工具の大きさ
これはいろんなHPに記載していますので、論理的なことは割愛します。
「作業に適した大きさの工具を選択する」
というのが基本だと思います。
工具には、同じような工具でも、大きく分けて3つの大きさがあります。
①6.3SQ(1/4SQ)
②9.5SQ(3/8SQ)
③12.7SQ(1/2SQ)
使い分けとして、私のイメージを記載します。
1/4SQ・・・ 狭い隙間で、手で使うような場合に使用。
概して、小さいトルクしかかかっていない。
使用レンジは、~2kgm・f未満。(私の感覚です。規定はありません)
→バイクではあまり、使用する機会はないような気がします。
ドライパーのビットを換装するようなタイプです。
3/8SQ・・・ 腕全体で使うような場合に使用。
バイクではメインとなる大きさです。主にこのサイズをそろえます。
使用レンジは、1~6kgm・f。(私の感覚です。規定はありません)
→ブレーキキャリパーのボルト、マフラーのボルト、エンジンオイル用ドレインボルト
など、多数の箇所
1/2SQ・・・ 体全体で使うような場合に使用。
大きなトルクがかかっている場所で使用。
使用レンジは、2~11kgm・f。(私の感覚です。規定はありません)
→ 例:車のホイールのナットの取り外し時の工具がこの大きさです。
2 工具の種類
工具は、使用するネジによって、いろんな種類の工具を使用します。
種類としては、
①ソケットタイプ: いろいろなタイプを換装でき、いろんなネジに対応
②レンチタイプ: 専用のネジに対応。いつも使う場合、使い勝手がよい
③ドライバータイプ: プラス・マイナスのネジに対応。家庭に一つはあるドライバーです。
工具の種類はいろいろとありますが、どれがよいとか、どれにすべきというのはありません。
基本的には自分が使いやすいタイプでネジを締めたり、緩めたりすればよいのです。
3 主な工具
では、具体的な工具のひとつとして、紹介します。
1)ソケットタイプ
①ラチェット
ソケットタイプはラチェットにいろんなタイプのソケットを取り付けて使用します。
★ポイント
ラチェットは、75ギア以上をおすすめします。
つまり、360度÷75ギア=4.8度 となり、感覚的に細かく感じます。
②エクステンションバー
ラチェットに直接ソケットをドッキングすることもありますが、たいていはこのバーを
挟みます。
★ポイント
75mが非常に使い勝手がよいです。
150mmはラチェットを回す際、どこかに干渉してしまい、回しにくい場所での作業時、
私は使用しています。
③ソケット
↓ ソケット
↓ 16mm(プラグ用ソケット)
↓ HEXソケット
ソケットにはいろんなタイプがあります。
ソケットとしては、10mm、12mm、14mm、17mmは準備したいところです。
10mm・・・ナンバープレート関係のボルト類
12mm・・・ブレーキキャリパーなど、いろんなボルト類
14mm・・・ブレーキキャリパーなど、いろんなボルト類
17mm・・・エンジンオイルのドレインボルト類
16mm・・・プラグ取り付け用で、マグネット付きがおすすめです。
HEXソケットは、3mm、4mm、5mm、6mmあれば、ほとんどの箇所で対応
できるかと思います。
↓ 使用例: ブレーキキャリパー固定用ボルト付近
2)レンチ
ソケット式と同様ですが、ソケット式が使用できないような狭隘な空間スペースや
ラチェットで回すよりもより効率的に回すこともあります。
ソケットと一緒に装備しておくと便利です。
①六角レンチ
私は、一番多様する工具です。
↓ 六角レンチ:
HEXソケットと同じネジに対し、使用します。
ラチェット式よりも気軽に手で回せます。
★ポイント
主に、3mm、4mm、5mmだけあれば、ほとんどに対応できます。
↓ 使用例: カウルボルト付近
②メガネレンチ
ソケットと同じネジに対し、使用します。
狭隘な空間スペースでラチェットが入らないようなところで威力を発揮します。
★ポイント
揃えたいのは、ソケットと同じサイズで10mm、12mm、14mm、17mmあれば、ほとんどに
対応できるかと考えます。
また、下の写真のように、15度前後、傾いているのをおすすめします。
この角度は作業時に結構、恩恵にあずかります。
↓ 15度傾いているメガネレンチ
③トルクレンチ
これはラチェット式なので、ソケットの項目ですが・・・。
↓ 電子式トルクレンチ
これはメンテナンスをするのであれば、必ず持っておくことをおすすめします。
よく手で締め付けてOKとしたくなるのですが、(当初、私もそうでした)、ボルトを必要以上
に強く締め込んでしまい、ネジが悲鳴をあげます。また、緩いと外れてしまうという可能性が
あり、これはとても危険です。
自分でメンテナンスするということは、作業不十分による危険リスクを自身が請け負います。
なので、規定値で確実に締め付けることが重要となります。
トルクレンチには、機械式と電子式があります。
バイクでは、2kmg・f~4kgm・fを多様します。
機械式・・・ 電子式と比較すると、安価。ただし、トルクを設定する範囲が狭い。
電子式・・・ 高価。ただ、精度がよい、トルクを設定する範囲が広い。
<参考>トルクの設定例
エンジンオイル用ドレイン:2kgm・f 程度
ブレーキキャリパー: 4kgm/f 程度
Fスプロケットカバー: 1.5kgm・f 程度
など、1。0~4.0kgm・f程度がメインです。なので、これをカバーできる範囲がほしいものです。
3)ドライバー
ドライバーには、一般的に3つの大きさがあります。1号、2号、3号に分かれます。
↓
バイク用としては特にないですが、どうせ購入するならば、貫通ドライバーをおすすめします。
貫通式ドライバーは尻から、トンカチでたたくことができるようになっています。
その他: 小型のドライバー
↓ 小型ドライバー
これは、サスペンション調整用に重宝しています。
↓ 使用例: フロントサスペンションの圧側
また、カウルのホールアンカーを外すときにも重宝します。
意外と出番の多い工具です。
4)工具メーカ
私のおすすめは、”ファクトリーギア”のDEENという工具です。
比較的安価ですが、質はかなり高いです。
頻繁に使用する工具について、有名メーカの工具に買い換えています。
→交換したdeenの工具は車載工具とし、いざという時のアイテムにしています。
① KTC・NEPROS:日本メーカ
ホームセンターに行けば、必ずあるKTCの工具。KTCは精度が堅く質がかなりよい工具ですが、
(ただし、高価)ですが、さらに質を高めたNEPROSという名を付与したグレードがあります。
(さらに、高価です。)
→私は頻繁に使用するラチェットとソケットはこのメーカにしています。
↓ ラチェット:NEPROS
② ko-ken(工研):株式会社 山下工業研究所
これも日本メーカ。あまり、聞かれない名前ですが、工具専門店には必ず置いています。
私はHEXソケットを購入。
↓ hexソケット:ko-ken
③ PB(スイスツールズ): スイスのメーカ
PBは六角レンチに強いみたいです。手軽な大きさで、手になじみやすく、値段もリーズナブル。
↓ 六角レンチ:SWISS TOOLS
④WERA: ドイツのメーカ
手になじみやすく、一工夫ある工具。ネジへの食いつきを追求しているドイツのメーカ。
かなり高価なので、手が出ません。
10mmのメガネレンチで、5000円です。
手のなじみ、質感ともにすごく良いです。ドライバー先端にも一工夫していますが、
ドライバーはあまり使用しないので、購入は見送っています。
↓ 10mmのメガネレンチと4mmのT型六角レンチ:WERA
工具は有名だからよいというものではなく、やはり、使い勝手がよい・手になじむのが基本ですので、
何がよいかは自分次第。
なるべく実物を手にして見てからの購入が理想的かと思います。
今一度、工具について考えるのも一興です。
タグ:バイク 工具
バイク用品(その4)ヨシムラ製タオル類 [バイクアイテム]
GWは外出もせず、ひきこもりGWでした。
バイク用品点にも行けずじまいでしたので、ヨシムラHPにてタオル類を通販しました。
・作業用タオル
これは30cm×30cmの比較的小さいタオルですが、整備する際、バイクが傷つかないように防護することや、このタオルの上で作業をするようなことを目的で購入。
ふわふわなタオルでしたので、作業用として使用するには少々もったいない感があります。
・タペストリー
これは、ヨシムラ×クシタニのコラボした手拭いとして販売しております。
よくある昔っぽい日本式の手拭いです。
手拭いとして使用するにはもったいないので、タペストリーにしてしまいました。
ちょいと残念なことがありました。この手拭いですが、両端は糸がほつれていました。
きちんとミシンなどでほつれ処理していないので、ミシンでほつれ防止をしました。
ついでに、棒を通せるよう少し折り込み、タペストリーにしてしまいました。
絵はキャプレターですが、バイクを知らない家族は、「(この絵は)なんなんだろう?」と、
少々困惑気味です。
そのうち、ガレージに飾ってしまおうと思案中。
・リザーバータンクバンド
最後の購入物は、バンド。
通常はリザーバータンク別体式に巻くバンドです。
しかし、純正のリザ-バータンクにも十分巻けましたし、アクセントにもなりしっくりきました。
メンテナンスの観点からすれば、今回の通販は、不急不要の物かもしれません。
が、少し充実した物品を通販したと自己満足しています。
バイク用品点にも行けずじまいでしたので、ヨシムラHPにてタオル類を通販しました。
・作業用タオル
これは30cm×30cmの比較的小さいタオルですが、整備する際、バイクが傷つかないように防護することや、このタオルの上で作業をするようなことを目的で購入。
ふわふわなタオルでしたので、作業用として使用するには少々もったいない感があります。
・タペストリー
これは、ヨシムラ×クシタニのコラボした手拭いとして販売しております。
よくある昔っぽい日本式の手拭いです。
手拭いとして使用するにはもったいないので、タペストリーにしてしまいました。
ちょいと残念なことがありました。この手拭いですが、両端は糸がほつれていました。
きちんとミシンなどでほつれ処理していないので、ミシンでほつれ防止をしました。
ついでに、棒を通せるよう少し折り込み、タペストリーにしてしまいました。
絵はキャプレターですが、バイクを知らない家族は、「(この絵は)なんなんだろう?」と、
少々困惑気味です。
そのうち、ガレージに飾ってしまおうと思案中。
・リザーバータンクバンド
最後の購入物は、バンド。
通常はリザーバータンク別体式に巻くバンドです。
しかし、純正のリザ-バータンクにも十分巻けましたし、アクセントにもなりしっくりきました。
メンテナンスの観点からすれば、今回の通販は、不急不要の物かもしれません。
が、少し充実した物品を通販したと自己満足しています。
カーオーディオ(in ガレージ)その2 [バイクアイテム]
三ヶ月ぶりの投稿です。
新コロナの影響で、桜満開なのに散歩にもいけず。
およそ一年前から作成していたガレージのカーオーディオ計画。
やっと、完成しましたので、ブログアップです。
前回のブログ: https://gsx1300rzk3.blog.ss-blog.jp/2019-05-19
お小遣いのやりくりをしながら、少しづつ購入し、作成していきました。
★完成したカーオーディオ
結構な大きさのハウス(30cm×30cm×30cm)になってしまいました。
★目的の機能
機能としては、メイン電源スイッチ(SW)、イルミネーションSW、シガーソケットSWの3つと、
ほこり、湿気から守るための囲いをメインとしました。
★起動中
左側の屋根にはシガーソケットを煙突に見立てて設置。ここに10年前使用していたFMトランスミッターを装着。
→bluetoothでないので、そのうち安いものを狙っています。
★停止中
シャッターといっても、板を手動で下ろすだけですが・・・。
以下、作成中の記録です。
1 板のカット
合板ですが、湿気に強いシナという素材の合板を選びました。
堅めですが、施工性もよく、安価だったので、ホームセンターで購入。
電動丸ノコで、自分で設計したとおりに板に線を引き、カット。
→安易な設計でしたので、後に何度も何度も設計の変更が続きました。
2 面取り
やすりで面取り。
やすりの世界も調べると、深いですね。
木工用、金属用などでやすりの種類が違いました。
さらに、粗め、仕上げと施工段階での種類も様々。
私は節約のため、「中目」と「細目」を選択。
写真の奥に写っている黄色が木工用やすりです。
3 組み立て&ペイント
<パーツにペイント>
いよいよ組み立てです。
組み立てはパーツ毎に下地ペイント(白色)を塗り、少しづつ組み立てていきました。
<パーツの組み立て>
組み立てると接合部の隙間ができるので、また、下地ペイントを塗りました。
このように、組み立てては塗るという地道な作業の連続です。
<下地ペイントについて>
ペイントする前に、下地ペイントがあったので、選定しました。
これが無くてもペイントには問題ないのですが、塗るとデコボコ感ができるとのことでした。
イメージ的には、まるでケーキの生クリームを塗っている感じです。
<配線>
配線も組み立ての段階で少しづつ、行っていきました。
設計ミスの連続でその都度、考え対処しました。
結果、当初の設計からほど遠い完成となりました。
カーオーディオを自宅でオーディオかわりに使用するホームページがありました。
これらを参考に、自分なりにの作成です。
他人に実物を見せられるほどの綺麗な仕上がりにはほど遠いですが、
湿気とほこりから防護できれば、問題はクリアと考えております。
新コロナの影響で、桜満開なのに散歩にもいけず。
およそ一年前から作成していたガレージのカーオーディオ計画。
やっと、完成しましたので、ブログアップです。
前回のブログ: https://gsx1300rzk3.blog.ss-blog.jp/2019-05-19
お小遣いのやりくりをしながら、少しづつ購入し、作成していきました。
★完成したカーオーディオ
結構な大きさのハウス(30cm×30cm×30cm)になってしまいました。
★目的の機能
機能としては、メイン電源スイッチ(SW)、イルミネーションSW、シガーソケットSWの3つと、
ほこり、湿気から守るための囲いをメインとしました。
★起動中
左側の屋根にはシガーソケットを煙突に見立てて設置。ここに10年前使用していたFMトランスミッターを装着。
→bluetoothでないので、そのうち安いものを狙っています。
★停止中
シャッターといっても、板を手動で下ろすだけですが・・・。
以下、作成中の記録です。
1 板のカット
合板ですが、湿気に強いシナという素材の合板を選びました。
堅めですが、施工性もよく、安価だったので、ホームセンターで購入。
電動丸ノコで、自分で設計したとおりに板に線を引き、カット。
→安易な設計でしたので、後に何度も何度も設計の変更が続きました。
2 面取り
やすりで面取り。
やすりの世界も調べると、深いですね。
木工用、金属用などでやすりの種類が違いました。
さらに、粗め、仕上げと施工段階での種類も様々。
私は節約のため、「中目」と「細目」を選択。
写真の奥に写っている黄色が木工用やすりです。
3 組み立て&ペイント
<パーツにペイント>
いよいよ組み立てです。
組み立てはパーツ毎に下地ペイント(白色)を塗り、少しづつ組み立てていきました。
<パーツの組み立て>
組み立てると接合部の隙間ができるので、また、下地ペイントを塗りました。
このように、組み立てては塗るという地道な作業の連続です。
<下地ペイントについて>
ペイントする前に、下地ペイントがあったので、選定しました。
これが無くてもペイントには問題ないのですが、塗るとデコボコ感ができるとのことでした。
イメージ的には、まるでケーキの生クリームを塗っている感じです。
<配線>
配線も組み立ての段階で少しづつ、行っていきました。
設計ミスの連続でその都度、考え対処しました。
結果、当初の設計からほど遠い完成となりました。
カーオーディオを自宅でオーディオかわりに使用するホームページがありました。
これらを参考に、自分なりにの作成です。
他人に実物を見せられるほどの綺麗な仕上がりにはほど遠いですが、
湿気とほこりから防護できれば、問題はクリアと考えております。
バイク用品(その3)の続き [バイクアイテム]
この頃、めっきり寒くなりました。
ジャケットも秋冬用を着ないと寒いですね。
今回のヘルメットのアイテムの話題は、人生初のミラーシールドです。
数ヶ月装着し、おおよそメリット・デメリットがわかってきましたので、インプレします。
今回追加したアイテム1:ミラーシールド包装
このシールドはライコランド柏で企画した柏店の限定ミラーシールドですが、山城というメーカのOEMみたいです。
SHOEI純正ミラーシールドはブルーなどですが、ライコランド柏の限定色はピンク色のミラーシールドです。
見た目は派手ですが、ミラー越しの見た目は、ノーマルのシールドとあまり代わりはない自然な色でした。(例:ブルーミラーシールドは黄色ががって見えます)
また、私は視力が弱いので、ライトスモーク(shoeiではメロースモークという)のミラーシールドを選択。
今回追加したアイテム2:ミラーシールド装着
では、ミラーシールドインプレ。(私は素人なので、あくまで個人的な所感です)
【長所】
・直射日光の元でも、目にやさしい。運転していてもかなり目が楽なことを実感。
サングラスをしている人の気持ちが少しわかった気がします。
・ピンク色のミラーシールドですが、シールド越しからみた色合いはノーマルの自然色とそれほど違和感がなく、自然色。
・見た目がかっこいい。個人的には満足です。
・ライトスモークなので、外からも私の顔が見えにくいので、満足です。クリアは顔が外から直に見えてしまう・・・。
【短所】
・手入れが大変!指紋がつきやすいので、シールドを扱うのに大変気を遣います。
・シールドのWAXがない。有機系はNGなので、通常のWAXが使えません。現状では、何もできません。
・走行中に虫がシールドについたら、清掃が大変そう。雨の水滴も乾くと残るので、どうやって手入れしていいか正直わかりません。
→今のところ、水分を十分含ませたタオルでじっくり拭きとるだけが唯一の手段?
・ネットで検索すると、寿命は1年程度か?値段の割には寿命が短すぎです。
ミラーシールドは1万弱、SHOEIのスモークシールドは5千円程度。
どうなるかは不明ですが、夏はシールドに虫が必ずつきます。これをどのように除去するかが
課題ですが、見た目と実用はかなり満足のレベルです。
まだ試したことの無い方は一度はミラーシールドを装着てみるのもよいかと思います。
ジャケットも秋冬用を着ないと寒いですね。
今回のヘルメットのアイテムの話題は、人生初のミラーシールドです。
数ヶ月装着し、おおよそメリット・デメリットがわかってきましたので、インプレします。
今回追加したアイテム1:ミラーシールド包装
このシールドはライコランド柏で企画した柏店の限定ミラーシールドですが、山城というメーカのOEMみたいです。
SHOEI純正ミラーシールドはブルーなどですが、ライコランド柏の限定色はピンク色のミラーシールドです。
見た目は派手ですが、ミラー越しの見た目は、ノーマルのシールドとあまり代わりはない自然な色でした。(例:ブルーミラーシールドは黄色ががって見えます)
また、私は視力が弱いので、ライトスモーク(shoeiではメロースモークという)のミラーシールドを選択。
今回追加したアイテム2:ミラーシールド装着
では、ミラーシールドインプレ。(私は素人なので、あくまで個人的な所感です)
【長所】
・直射日光の元でも、目にやさしい。運転していてもかなり目が楽なことを実感。
サングラスをしている人の気持ちが少しわかった気がします。
・ピンク色のミラーシールドですが、シールド越しからみた色合いはノーマルの自然色とそれほど違和感がなく、自然色。
・見た目がかっこいい。個人的には満足です。
・ライトスモークなので、外からも私の顔が見えにくいので、満足です。クリアは顔が外から直に見えてしまう・・・。
【短所】
・手入れが大変!指紋がつきやすいので、シールドを扱うのに大変気を遣います。
・シールドのWAXがない。有機系はNGなので、通常のWAXが使えません。現状では、何もできません。
・走行中に虫がシールドについたら、清掃が大変そう。雨の水滴も乾くと残るので、どうやって手入れしていいか正直わかりません。
→今のところ、水分を十分含ませたタオルでじっくり拭きとるだけが唯一の手段?
・ネットで検索すると、寿命は1年程度か?値段の割には寿命が短すぎです。
ミラーシールドは1万弱、SHOEIのスモークシールドは5千円程度。
どうなるかは不明ですが、夏はシールドに虫が必ずつきます。これをどのように除去するかが
課題ですが、見た目と実用はかなり満足のレベルです。
まだ試したことの無い方は一度はミラーシールドを装着てみるのもよいかと思います。
バイク用品(その2)の続き [バイクアイテム]
カーオーディオ(in ガレージ) [バイクアイテム]
本日は、昔のカーオーディオをガレージ用オーディオに改良しました。
このカーオーディオは2010年に車の買い換えの際、社外オーディオを捨てるのはもったい
ないと思って、ずっと取っておきました。
購入が1999年なので、20年経過している代物です。
→当時は10万円超えのオーディオで手が出なかったのですが、傷物ということでその店のみでしたが、今でいうアウトレット販売をしていたので、かなり悩んだ末の購入でした。
10年ぶりに火を入れてみました(電気を流してみました)が、完璧な動作。
動き出すと懐かしいもので、当時の記憶が蘇ってきました。
さて、今回ガレージ用に改良するため、使用した工具は次のとおり。
ケーブルをつなぐための道具のみです。
↓今回の圧着端子用工具(ロブスター)
↓今回のケーブル端子類
これらの工具のほかに、今回アマゾンで購入した2つのアイテムがあります。
↓その1 今回購入したAC-DCコンバータ(真ん中のランプ点灯している物体)
車の電源は直流(DC12V)、家庭の電源は交流(AC100V)なので、当然合いません。
そこで、AC100VをDC12Vに変換する電源装置が必要となります。
スマホ用、PC用の電源アダプタが身近なところでありますが、どれもパワー不足・・・。
この状態でスピーカから音を流せば、当然、電源アダプターは容量オーバーにつき、
電圧低下または、電源ダウンとなるのは明白です。
そこで、写真のように、専用のAC-DCコンバータを購入(2000円程度です)しました。
100Wのコンバータなので、100W÷DC12V=DC8A は流せます。
→カーオーディオはMAX120W(120÷12=10A)は流せますが、そんなに大音量にすると当然、
近所迷惑になるので、通常の音量しか扱いません。よって、8Aでも十分です。
ただ、コンバータはファンが回るとかなりうるさいです。このファンは発熱する三端子レギュレーター(DC12V一定とするような便利な部品)を空冷で冷却するためです。
三端子レギュレーターを冷やすファンの音がうるさいので(パソコンのファンと同じような音でうるさい)、ファンの端子をCUTし、回らなくしてしまいました。
スピーカーを大音量で聞くことはないため、私の使用では回路が壊れるような発熱は、ないからです。
(これは自己責任での改良となりますので、発熱・回路の理解がないのであれば、購入のままがMUSTです。要注意!)
↓その2 スピーカ
カーオーディオの出力インピーダンスは、4Ω~8Ω。なので、スピーカも4~8Ωがベスト。
一方、家庭用のスピーカの入力インピーダンスは16Ω~。
カーオーディオからすれば、家庭用スピーカ(16Ω)は、過負荷にならないため(実際の事象としては音が小さくなるだけ)、回路的には問題ないので、家庭用でも十分だと思います。
さらに、家庭用スピーカはそれ自体が向きだしでなく、おしゃれで、きれいですし・・・。
ですが、問題は値段! 家庭用スピーカーは高いのです・・・
このことから、私が目をつけたのは、パソコン用でも、家庭オーディオでもなく、カー用スピーカだったのです。
スペック的にもよく(30Hz~20kHz)、かつ、リーズナブルなので迷わずアマゾンで購入。
欠点は写真のように裸なので、外見上はむき出しになることです。
施工後。
↓ カーオーディオ 稼働!!
ちなみに、ラジオのアンテナですが、ホームセンターやカー用品店でもすでに売っていません・・・。
→昔はかならず、置いてあったのに・・・。今の人々は自分自ら、自作はしないのでしょう。
とりあえず、イヤホンをラジオアンテナ端子にぶっ込んでみると、FM放送はいい感じ。
これはインピーダンス整合(75Ω)が合っているためでしょうか・・・。
AM放送はノイズが多かった。イヤホンアンテナには無理がありそうです。
FM/AMアンテナを自作しないとダメなのでしょう。
→これから、HPで自作をするための検索してみます。
↓全風景
最後に、全風景です。
音を送れないのが残念ですが、意外とイヤホンをつないだ臨時アンテナでもクリアでした。
ただし、AM放送はかなりノイズがありますが。
今後、カーオーディオを正規の状態に設置しましたら、アンテナ交換を含む、報告したいと思います。
このカーオーディオは2010年に車の買い換えの際、社外オーディオを捨てるのはもったい
ないと思って、ずっと取っておきました。
購入が1999年なので、20年経過している代物です。
→当時は10万円超えのオーディオで手が出なかったのですが、傷物ということでその店のみでしたが、今でいうアウトレット販売をしていたので、かなり悩んだ末の購入でした。
10年ぶりに火を入れてみました(電気を流してみました)が、完璧な動作。
動き出すと懐かしいもので、当時の記憶が蘇ってきました。
さて、今回ガレージ用に改良するため、使用した工具は次のとおり。
ケーブルをつなぐための道具のみです。
↓今回の圧着端子用工具(ロブスター)
↓今回のケーブル端子類
これらの工具のほかに、今回アマゾンで購入した2つのアイテムがあります。
↓その1 今回購入したAC-DCコンバータ(真ん中のランプ点灯している物体)
車の電源は直流(DC12V)、家庭の電源は交流(AC100V)なので、当然合いません。
そこで、AC100VをDC12Vに変換する電源装置が必要となります。
スマホ用、PC用の電源アダプタが身近なところでありますが、どれもパワー不足・・・。
この状態でスピーカから音を流せば、当然、電源アダプターは容量オーバーにつき、
電圧低下または、電源ダウンとなるのは明白です。
そこで、写真のように、専用のAC-DCコンバータを購入(2000円程度です)しました。
100Wのコンバータなので、100W÷DC12V=DC8A は流せます。
→カーオーディオはMAX120W(120÷12=10A)は流せますが、そんなに大音量にすると当然、
近所迷惑になるので、通常の音量しか扱いません。よって、8Aでも十分です。
ただ、コンバータはファンが回るとかなりうるさいです。このファンは発熱する三端子レギュレーター(DC12V一定とするような便利な部品)を空冷で冷却するためです。
三端子レギュレーターを冷やすファンの音がうるさいので(パソコンのファンと同じような音でうるさい)、ファンの端子をCUTし、回らなくしてしまいました。
スピーカーを大音量で聞くことはないため、私の使用では回路が壊れるような発熱は、ないからです。
(これは自己責任での改良となりますので、発熱・回路の理解がないのであれば、購入のままがMUSTです。要注意!)
↓その2 スピーカ
カーオーディオの出力インピーダンスは、4Ω~8Ω。なので、スピーカも4~8Ωがベスト。
一方、家庭用のスピーカの入力インピーダンスは16Ω~。
カーオーディオからすれば、家庭用スピーカ(16Ω)は、過負荷にならないため(実際の事象としては音が小さくなるだけ)、回路的には問題ないので、家庭用でも十分だと思います。
さらに、家庭用スピーカはそれ自体が向きだしでなく、おしゃれで、きれいですし・・・。
ですが、問題は値段! 家庭用スピーカーは高いのです・・・
このことから、私が目をつけたのは、パソコン用でも、家庭オーディオでもなく、カー用スピーカだったのです。
スペック的にもよく(30Hz~20kHz)、かつ、リーズナブルなので迷わずアマゾンで購入。
欠点は写真のように裸なので、外見上はむき出しになることです。
施工後。
↓ カーオーディオ 稼働!!
ちなみに、ラジオのアンテナですが、ホームセンターやカー用品店でもすでに売っていません・・・。
→昔はかならず、置いてあったのに・・・。今の人々は自分自ら、自作はしないのでしょう。
とりあえず、イヤホンをラジオアンテナ端子にぶっ込んでみると、FM放送はいい感じ。
これはインピーダンス整合(75Ω)が合っているためでしょうか・・・。
AM放送はノイズが多かった。イヤホンアンテナには無理がありそうです。
FM/AMアンテナを自作しないとダメなのでしょう。
→これから、HPで自作をするための検索してみます。
↓全風景
最後に、全風景です。
音を送れないのが残念ですが、意外とイヤホンをつないだ臨時アンテナでもクリアでした。
ただし、AM放送はかなりノイズがありますが。
今後、カーオーディオを正規の状態に設置しましたら、アンテナ交換を含む、報告したいと思います。
バイク用品(その2) [バイクアイテム]
すっかり、春も本番。
バイクにはちょうど良い季節。
先週の日曜(4/21)ですが、2005年以来、14年目にヘルメット購入しました。
ヘルメットは16歳からAraiオンリーで、3代目です。
そうです、30年以上バイクに乗り続け、いまだ3代目(RX-7RR4)なのです。
ヘルメットの寿命3年ですが・・・。
↓現役14年目のRX-7RR4(Araiヘルメット前)
↓後ろ
。
いずれ、気に入ったデザインが出るまでは・・・とかぶり続け、14年。
特に、4年前からねらっていた”Araiプロショップ限定モデルのマン島TT”ですが、
なかかな私の紺色バイクに似合うデザインが発売されません。
平成もあと10日弱ということもあり、何かの区切り。
そこで、ヘルメットを購入することにしました。
ライコランド柏に行き、紺ブサ(紺色のハヤブサ)にあうのは・・・。
もともと限定に弱い、かつ、あまり皆がかぶっていないデザインということで、
ローソンレプリカ(SHOEI x-fourteen)に決断しました。
↓今回購入したヘルメット(shoei x-fourteen、lawson)
ローソンはYAMAHAとHONDAで活躍したライダーです。
私のバイクはHAYABUSA@SUZUKIですが、デザイン優先なので気にしません。
付属品は、ピンロック(シールドに貼り付ける曇り止め専用シールド)と、あご下をガードするロアエアスポイラーとチンカーテン。
↓付属品
それとステッカー。
ステッカーはシールドに貼るのが定番みたいですが、思案中です。
↓ステッカー
では、気になるインプレッション。
その1 ARAIとSHOEIの違い(かぶり心地)
かぶった感触は全く違います。
ARAIは後ろの首元までかぶっているような感覚で、全体を覆っているようなヘルメット。
SHOEIは(誤解を恐れずにいうと、)半キャップをかぶっているような感覚で、耳後ろまでを覆うようなヘルメット。つまり、耳から上、頬でかぶっている感じです。
その2 ARAIとSHOEIの違い(重さ)
ARAI(RX-7RR4)は1.6kg、SHOEI(X-fourteen)は1.6g。
見た目はSHOEIの方が重そうに見えましたが、同じ重さでした。
かぶった感じでは、SHOEIの方が軽く感じます。
ARAIは感覚的ですが、顔の前部に全体的な重さを感じます。
これは現在の最新のARAI RX-7Xもライコランドで試着してみましたが、私のRX-7RR4と
同様なかぶり心地でした。
SHOEIは感覚的ですが、後頭部にも重さを感じます。
前後で均等にバランスをとっているような感じです。
デザインも後頭部にリアスポイラーがあるので、確かにはっきりと後頭部へも重さを感じます。
まだ、長距離(長時間)を走行していないので、SHOEIヘルメットの重さが、首にどれだけ負担がかかるか、未知数です。
高速走行もこれからなので、同様に未知数。
その3 ARAIとSHOEIの違い(シールドの脱着)
断然、SHOEIの方が外しやすいです。
ARAIは全開にして、シールドを前方に引くように外すのですが、なかなか外れません。
一方、SHOEIはボタンを押しながら外側に外します。かなりやりやすいです。(個人の好みかも)
その4 ARAIとSHOEIの違い(内装の脱着・装着)
これはARAIヘルメットが断然やりやすいです。
ARAIもSHOEIも内装を分割して外すのは同じですが、装着が全く違います。
ARAIは内装パーツを2カ所の隅の爪で引っかけています。
一方、SHOEIは内装パーツを複数のボタンで留めていく。
隙間に隙間無くはめていく感じで、手間がだいぶかかります。
内装をよく外して洗濯をするので、SHOEIは少々、慣れが必要だと思います。
その5 ARAIとSHOEIの違い(視線)
どちらもレース前提のプロフィール。
つまり、前傾姿勢を前提としての設計。
HAYABUSAは若干の前傾姿勢なのでどちらもFITします。
私のARAIヘルメット(RX-7RR4)は設計が古いこともあるのか、交差点などで上目使いになる
とほとんど前が見えない状態です。
⇒バイク乗りならば、書いてあることの辛さはよくわかると思います。
今回購入のSHOEIヘルメットは最新の設計なのか、上目使いにしても前がよく見えます。
これは、助かります。
その6 ARAIとSHOEIの違い(カラーリングとデザイン)
ARAIはカラーリングがバラエティに富んでおり、いろんなカラーリングがあり、すごくいいです。
SHOEIはカラーリングがARAIほどではありませんし、ゼッケン93(マルケス)レプリカに力を注い
でいる感じがします。
カラーリングで納得できるのはなかったのですが、唯一、LAWSONレプリカが合格ライン。
デザイン形状は、SHOEIですね。
後ろのゴツゴツしたデザインは今どき。
これがどのくらい整流効果があるかは、高速走行の時に発揮するので、期待です。
その7 ARAIとSHOEIの違い(風切り音)
ARAIは7~80km/hになると、耳元付近から、ヒューヒューと甲高い風切り音。
SHOEIは60km/h以上になると、ゴーゴーと低い風切り音。
イメージ的ですが、ARAIは何かの突起物からの音で、shoeiはヘルメット全体があっての音という
イメージです。
その8 ARAIとSHOEIの違い(シールド)
ARAIはシールドの開閉は無段階。SHOEIは5~6段。
ARAIの方が無段階に調整できるので、使い勝手は上。
SHOEIは開閉が堅いので、片手で開け閉めがARAIほど簡単ではなさそう。(新品で堅いだけ?)
また、SHOEIにはシールドの縁があるので、信号待ちでシールドをあけると、かなり見づらい、
煩わしい感じがあります。
ARAIは縁まできちんと見えるので、SHOEIを被るとかなりの違和感があります。
いろいろと書きましたが、どちらも一長一短があると思います。
最後はどこに、惚れるかですね。
今後長距離、高速走行で経験できたら、インプレッションを追記していきたいと思います。
では。
p.s. SHOEIテクニカルショップ Personal Fitting System
ライコランド柏は、shoeiテクニカルショップ指定らしく、購入時にfittingシステムを受けました。
購入する際は、このシステムをぜひ活用すべきと思いました。
頭の前後と左右そして、耳から頭頂部までの高さを測ります。
これをパソコンでfittingシステムに入力。すると、購入者のヘルメットサイズと、内装パッドの
厚みまでを選択可能となります。
私はいままで、XLサイズと思っていましたが、実はMとのこと。Lサイズを指定したところ、
パッドの厚さはLサイズで厚みを選択できるとのことで、かなりフィットしました。
無料です。ネットで購入すれば確かに安いですが、それ以上の質感と満足感が得られるので、
割高感はありますが、専門店での購入をおすすめします。
バイクにはちょうど良い季節。
先週の日曜(4/21)ですが、2005年以来、14年目にヘルメット購入しました。
ヘルメットは16歳からAraiオンリーで、3代目です。
そうです、30年以上バイクに乗り続け、いまだ3代目(RX-7RR4)なのです。
ヘルメットの寿命3年ですが・・・。
↓現役14年目のRX-7RR4(Araiヘルメット前)
↓後ろ
。
いずれ、気に入ったデザインが出るまでは・・・とかぶり続け、14年。
特に、4年前からねらっていた”Araiプロショップ限定モデルのマン島TT”ですが、
なかかな私の紺色バイクに似合うデザインが発売されません。
平成もあと10日弱ということもあり、何かの区切り。
そこで、ヘルメットを購入することにしました。
ライコランド柏に行き、紺ブサ(紺色のハヤブサ)にあうのは・・・。
もともと限定に弱い、かつ、あまり皆がかぶっていないデザインということで、
ローソンレプリカ(SHOEI x-fourteen)に決断しました。
↓今回購入したヘルメット(shoei x-fourteen、lawson)
ローソンはYAMAHAとHONDAで活躍したライダーです。
私のバイクはHAYABUSA@SUZUKIですが、デザイン優先なので気にしません。
付属品は、ピンロック(シールドに貼り付ける曇り止め専用シールド)と、あご下をガードするロアエアスポイラーとチンカーテン。
↓付属品
それとステッカー。
ステッカーはシールドに貼るのが定番みたいですが、思案中です。
↓ステッカー
では、気になるインプレッション。
その1 ARAIとSHOEIの違い(かぶり心地)
かぶった感触は全く違います。
ARAIは後ろの首元までかぶっているような感覚で、全体を覆っているようなヘルメット。
SHOEIは(誤解を恐れずにいうと、)半キャップをかぶっているような感覚で、耳後ろまでを覆うようなヘルメット。つまり、耳から上、頬でかぶっている感じです。
その2 ARAIとSHOEIの違い(重さ)
ARAI(RX-7RR4)は1.6kg、SHOEI(X-fourteen)は1.6g。
見た目はSHOEIの方が重そうに見えましたが、同じ重さでした。
かぶった感じでは、SHOEIの方が軽く感じます。
ARAIは感覚的ですが、顔の前部に全体的な重さを感じます。
これは現在の最新のARAI RX-7Xもライコランドで試着してみましたが、私のRX-7RR4と
同様なかぶり心地でした。
SHOEIは感覚的ですが、後頭部にも重さを感じます。
前後で均等にバランスをとっているような感じです。
デザインも後頭部にリアスポイラーがあるので、確かにはっきりと後頭部へも重さを感じます。
まだ、長距離(長時間)を走行していないので、SHOEIヘルメットの重さが、首にどれだけ負担がかかるか、未知数です。
高速走行もこれからなので、同様に未知数。
その3 ARAIとSHOEIの違い(シールドの脱着)
断然、SHOEIの方が外しやすいです。
ARAIは全開にして、シールドを前方に引くように外すのですが、なかなか外れません。
一方、SHOEIはボタンを押しながら外側に外します。かなりやりやすいです。(個人の好みかも)
その4 ARAIとSHOEIの違い(内装の脱着・装着)
これはARAIヘルメットが断然やりやすいです。
ARAIもSHOEIも内装を分割して外すのは同じですが、装着が全く違います。
ARAIは内装パーツを2カ所の隅の爪で引っかけています。
一方、SHOEIは内装パーツを複数のボタンで留めていく。
隙間に隙間無くはめていく感じで、手間がだいぶかかります。
内装をよく外して洗濯をするので、SHOEIは少々、慣れが必要だと思います。
その5 ARAIとSHOEIの違い(視線)
どちらもレース前提のプロフィール。
つまり、前傾姿勢を前提としての設計。
HAYABUSAは若干の前傾姿勢なのでどちらもFITします。
私のARAIヘルメット(RX-7RR4)は設計が古いこともあるのか、交差点などで上目使いになる
とほとんど前が見えない状態です。
⇒バイク乗りならば、書いてあることの辛さはよくわかると思います。
今回購入のSHOEIヘルメットは最新の設計なのか、上目使いにしても前がよく見えます。
これは、助かります。
その6 ARAIとSHOEIの違い(カラーリングとデザイン)
ARAIはカラーリングがバラエティに富んでおり、いろんなカラーリングがあり、すごくいいです。
SHOEIはカラーリングがARAIほどではありませんし、ゼッケン93(マルケス)レプリカに力を注い
でいる感じがします。
カラーリングで納得できるのはなかったのですが、唯一、LAWSONレプリカが合格ライン。
デザイン形状は、SHOEIですね。
後ろのゴツゴツしたデザインは今どき。
これがどのくらい整流効果があるかは、高速走行の時に発揮するので、期待です。
その7 ARAIとSHOEIの違い(風切り音)
ARAIは7~80km/hになると、耳元付近から、ヒューヒューと甲高い風切り音。
SHOEIは60km/h以上になると、ゴーゴーと低い風切り音。
イメージ的ですが、ARAIは何かの突起物からの音で、shoeiはヘルメット全体があっての音という
イメージです。
その8 ARAIとSHOEIの違い(シールド)
ARAIはシールドの開閉は無段階。SHOEIは5~6段。
ARAIの方が無段階に調整できるので、使い勝手は上。
SHOEIは開閉が堅いので、片手で開け閉めがARAIほど簡単ではなさそう。(新品で堅いだけ?)
また、SHOEIにはシールドの縁があるので、信号待ちでシールドをあけると、かなり見づらい、
煩わしい感じがあります。
ARAIは縁まできちんと見えるので、SHOEIを被るとかなりの違和感があります。
いろいろと書きましたが、どちらも一長一短があると思います。
最後はどこに、惚れるかですね。
今後長距離、高速走行で経験できたら、インプレッションを追記していきたいと思います。
では。
p.s. SHOEIテクニカルショップ Personal Fitting System
ライコランド柏は、shoeiテクニカルショップ指定らしく、購入時にfittingシステムを受けました。
購入する際は、このシステムをぜひ活用すべきと思いました。
頭の前後と左右そして、耳から頭頂部までの高さを測ります。
これをパソコンでfittingシステムに入力。すると、購入者のヘルメットサイズと、内装パッドの
厚みまでを選択可能となります。
私はいままで、XLサイズと思っていましたが、実はMとのこと。Lサイズを指定したところ、
パッドの厚さはLサイズで厚みを選択できるとのことで、かなりフィットしました。
無料です。ネットで購入すれば確かに安いですが、それ以上の質感と満足感が得られるので、
割高感はありますが、専門店での購入をおすすめします。