SSブログ

プロジェクターランプ仕組み [バイクアイテム]

ガレージ内の照明器具として、ヘッドライトの部品を流用しようと考えていますが、
その前に、プロジェクターランプの仕組みを調べました。

1 プロジェクター本体
本体概要.JPG


プロジェクターランプの本体です。
あまり、重くないといえば、嘘になりますが、片手で持てる程度です。


2 プロジェクターランプの解体
分解全容.JPG

構造は至って単純でした。
ロービームを遮蔽するための遮蔽板。
プロジェクターの役目の凸レンズ
凸レンズを固定するための留め金具。


遮蔽板.JPG

ロービームを遮蔽するための板は、単に金属の金具を取付け、ロー側を遮蔽しているだけでした。


3 プロジェクターランプのレンズ

プロジェクターレンズ1.JPG

プロジェクターランプは、焦点を1点に集めるため、凸レンズとしていることは前回のブログで掲載。
しかし、皿状なのかと思いきや、レンズの中身はガラスで詰まっている状態、つまり、円錐状態で意外でした。
しかも、レンズ自体、かなり重いレンズを使用していました。

プロジェクターレンズ2.JPG

写真ではわかりにくいので、工具を乗せてみました。
これで皿状ではないことはわかると思います。


4 復元

遮蔽板撤去の内側.JPG

 遮蔽版を外し、取付金具をはめれば、復元は完了です。
 これで照明器具として活用できるかは今後の作業次第かな。


nice!(10) 
共通テーマ:バイク

nice! 10

Facebook コメント