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B+COM one(インカム) Ruby Red [バイクアイテム]

本日(11/28)まで、「2りんかん」にて10%OFF。
そこで、インカムを購入しました。

10年ぶりの購入。
購入したのは、サインハウス製のB+COM ONE。
hpによると、今年の3月に3000台の限定販売。きれいなREDです。
⇒限定販売に弱い私です。

B+COM ONE (ruby red:ルビーレッド)
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同封内容
IMG_6051.JPG

すごくきれいな赤のインカムです。


ヘルメット装着
DSC_3121.JPG

装着完了。
レッドの部分に装着したため、違和感は無いかな。


<インプレ>
・2011から10年。前回購入のSB213と比較すると、音質が飛躍的に良くなっていました。
・デザインもかなりよく、空力特性も良くなっている感じです。
 ⇒まだ高速走行していないので、風切り音がどれほどかは不明。
・時代ですね~、スマホのアプリで状況&設定が可能みたいです。

所有感もあり、重量もかなり軽量で大変満足です。

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メンテナンスその36(ユーザー車検 トラブル) [メンテナンス]

先週金曜(11/12)に、hayabusaの8回目の継続車検を受けに、野田陸運局へ。

今回は、ギリギリ合格という感じでした。



1回目: 不合格・・・光軸ズレ、光量不足、排ガス(CO) 
【光軸ズレと光量不足】
 事前にテスター屋さんに、「LEDライトは光が拡散するので、車検場の測定器だと反応できずに、光量不足となり、不合格となる場合があるので、そのときはハロゲンランプで受検をするように」と、言われていました。

  ⇒事前に、そういうこともあり、私はハロゲンランプを持参していましたので、車検場の
   駐車場で即交換し、再度、テスター屋へ。(テスター屋さんは親切で、不合格となった場
   合には、何度も調整可能。初回に支払っているので、何度行っても無料でした。)

【排ガス】
えっ! 排ガス不合格? 原因は不明でしたので、BOX(最後に書類を見てくれる審査官のいる場所)に行って、診断結果を教えてくれます。


1回目不合格: 通知書を渡されました。
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20211112_不合格1回目_ページ_2.jpg


排ガスには、HCとCOの2種類を測定するのですが、COが既定値オーバー。
私のバイクはH11年度排ガス規制対象車のため、4.50%以下でないと不合格。

これには、焦りました。
調整するところがないからです。

エンジンいじっていないし、燃調なんかやれないし・・・。
途方にくれ、テスター屋さんに話しをしたら、測定をしてくれました。
  ⇒4.00%だから、大丈夫だよと言われました。
  ⇒カスが貯まっている可能性があるから、検査前には、空ぶかしをするようにと言われました。


2回目: 不合格 ・・・排ガスCO
光軸と光量は、ハロゲンランプに交換し、無事、合格。
 ★LEDはハロゲンランプより明るいのですが、測定器にかけると光が拡散するため、
  光量不足&光源が定まらないらしく、NGとなる模様です。
 ★LEDに交換した方で、ユーザー車検をする方はあらかじめ、ハロゲンランプに交換
  しておくことも有効です。

20211112_不合格2回目_ページ_1.jpg
20211112_不合格2回目_ページ_2.jpg


CO 4.54%

テスター屋さんでの測定では、4.00%だったのに。
本当に焦りました。

対策は無知なので、私には手段はありません。
無体策で、最後にもう一度だけ、トライです。
⇒車検は、3回までOKで、これで不合格であれば、当日の受検はできません。


検査前はドキドキものです
KIMG1024.JPG


無体策で再度、挑戦です。
これでダメならば、バイク屋に持って行くしかなさそうです。


3回目: 合格

測定器では、4.50%となりました。
⇒測定中は4.80%まで推移していたのですが、測定終了する瞬間、4.50%に下がり、ここで記録となりました。本当に偶然です。


なんとか、合格となりました。(R5年12月というシール)
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追記:
 原因が不明です。HPで調べると・・・、
  CO規程値オーバー: 燃料が濃く、酸素が薄い状態であることを示す。

  対策としては、
   対策①:アイドリングが低い
       ⇒車検前に自分で調整済み。アイドリングは通常の適正より少し高めで調整。
   対策②:プラグ交換
       ⇒車検前に自分で交換済み。車検の5日前に、DENSOプラグへ交換。
   対策③:カーボン対策(エアークリーナーの清掃、スロットルボディの清掃)
       ⇒車検前に自分で清掃済み。プラグ交換時についでにスロットルボディは清掃。
        エアクリは清掃していませんが、取り外し、目視にてきれいであることを確認
   対策④:触媒装置の修理
       ⇒O2センサーは、旧年式のため、設備されていません。
        マフラーも4年前に一新。そう古くはない。
   対策⑤:検査プローブの差し込み
       ⇒半分くらいしか、差し込んでいなかったのに・・・。

 以上の対策ですが、私の整備では該当する項目がありません。

 2年後は果たして、合格できるか今の所、有効な手段がありません。
 2年後にまた、考えようかと思います。
  ⇒対策としては、
   ・車検前の整備ではプラグ交換、スロットルボディ清掃はしない。
    (あたりがついていないのかもしれないため)
   ・エアークリーナーですが、H18.12に購入。すでに、15年使用しており、性能劣化かも。
    今後交換予定。
  くらいしか、思いつきませんでした。


排ガスは、エンジンが健全かのバロメーターとのこと。
今回の事件は、エンジンの調子がよくないのは、空気の流入量が少ないということがわかり
ましたので、このあたりの改善策を検討していきたいと思いました。


車検後、自宅にて
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