メンテナンスその49(リアサスオーバーホール) [メンテナンス]
2024年、初の記事となります。
H24.10に購入したナイトロン製リアサスペンション。
11年ぶりにオーバーホールしました。
⇒オーバーホールのきっかけは、ダンパー※抜けが顕著となり、交差点を曲がる際にも
リアタイヤが滑る現象が現れ、かなり怖い印象を受けました。
このままの走行は命に関わると思い、オーバーホールを決意しました。
※サスペンションの機能は、車も同じでスプリング機構(いわゆるバネ)と
ダンパー機構(バネの動きを制御する装置)の2つに分かれています。
・スプリングは、バネ自体の堅さ(1Kgの重さで●●mm縮まるという具合)となります。
・ダンパーは内部にオイルが充填され、オイルの流れを抵抗に変えてバネの動きを制御します。
→オイルの流れを少なくすれば、バネの動きはゆっくりと動きます。
→オイルの流れを多くすれば、バネ本来の動きのまま(ダンパーはフリー状態)となります。
ナイトロンさんより、「通常は2年毎or10,000km毎を推奨しています」と言われました。
社外品のサスは、エンジンオイルのようなオイルが入っており、オイルの劣化を考慮して、
2年毎としているとのこと。
⇒今回の私のサスは、11年ぶり、41,000km走行してのオーバーホール・・・でした。
ナイトロン社の工場は春日部にあるため、運良く、私の自宅からだと40km弱。
タイヤホイールを脱着作業できない私は、車両持ち込みでのオーバーホールの依頼をしました。
↓ナイトロン工場(春日部)
東武線の「藤の牛島駅」から徒歩30分弱にあります。
本日(1/27)、ナイトロン工場にて作業終了との連絡があったので、引き取りに行ってきました。
↓作業報告書(診断結果)
結果はさんざんたるものでした・・・。
⇒オイルの劣化、消耗品の劣化、ガス圧の低下 とのこと。
また、オイル劣化によるサス本体にキズもあることから、ダンパーロッド交換、
サスボディ内側にも大きな傷がありボディ交換・・・。
↓ オーバーホール後のリアサスその1(上部)
↓ オーバーホール後のリアサスその2(下部)
次回は2年後とはいかないまでも、11年後はまずいなぁと、思いました。
サスのオイル・ガスが新しくなったので、全体的には堅くなってしまいましたので、
後日、サスセッティングのやり直しとなりそうです。
いずれにせよ、これで快適に走行できるようになりました。
H24.10に購入したナイトロン製リアサスペンション。
11年ぶりにオーバーホールしました。
⇒オーバーホールのきっかけは、ダンパー※抜けが顕著となり、交差点を曲がる際にも
リアタイヤが滑る現象が現れ、かなり怖い印象を受けました。
このままの走行は命に関わると思い、オーバーホールを決意しました。
※サスペンションの機能は、車も同じでスプリング機構(いわゆるバネ)と
ダンパー機構(バネの動きを制御する装置)の2つに分かれています。
・スプリングは、バネ自体の堅さ(1Kgの重さで●●mm縮まるという具合)となります。
・ダンパーは内部にオイルが充填され、オイルの流れを抵抗に変えてバネの動きを制御します。
→オイルの流れを少なくすれば、バネの動きはゆっくりと動きます。
→オイルの流れを多くすれば、バネ本来の動きのまま(ダンパーはフリー状態)となります。
ナイトロンさんより、「通常は2年毎or10,000km毎を推奨しています」と言われました。
社外品のサスは、エンジンオイルのようなオイルが入っており、オイルの劣化を考慮して、
2年毎としているとのこと。
⇒今回の私のサスは、11年ぶり、41,000km走行してのオーバーホール・・・でした。
ナイトロン社の工場は春日部にあるため、運良く、私の自宅からだと40km弱。
タイヤホイールを脱着作業できない私は、車両持ち込みでのオーバーホールの依頼をしました。
↓ナイトロン工場(春日部)
東武線の「藤の牛島駅」から徒歩30分弱にあります。
本日(1/27)、ナイトロン工場にて作業終了との連絡があったので、引き取りに行ってきました。
↓作業報告書(診断結果)
結果はさんざんたるものでした・・・。
⇒オイルの劣化、消耗品の劣化、ガス圧の低下 とのこと。
また、オイル劣化によるサス本体にキズもあることから、ダンパーロッド交換、
サスボディ内側にも大きな傷がありボディ交換・・・。
↓ オーバーホール後のリアサスその1(上部)
↓ オーバーホール後のリアサスその2(下部)
次回は2年後とはいかないまでも、11年後はまずいなぁと、思いました。
サスのオイル・ガスが新しくなったので、全体的には堅くなってしまいましたので、
後日、サスセッティングのやり直しとなりそうです。
いずれにせよ、これで快適に走行できるようになりました。
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