メンテナンスその35(ヘッドライトの光軸調整の仕組み) [メンテナンス]
飛び石連休のシルバーウィーク。
時間がありあまっていたので、壊れたヘッドライトアッセンブリーを分解し、光軸調整の仕組みを解明してみました。
1 ヘッドライトアッセンブリー
ヘッドライトは雨天や湿気からライトを守るため、ヘッドライトの周りをゴム類(ブチルゴムなど)でパッキングしています。
これを分解することを「殻割(カラワリ)」と呼ぶそうで、業者レベルでの作業となるそうです。
通常のユーザーでは簡単に分解できません。
従って、ヘッドライトを交換する時は、アッセンブリー交換(ある程度、加工してある部品状態)となります。
<カバーを取り外しました>
① 正面
② 斜め
今回は、半年くらい前に壊れてしまったヘッドライトアッセンブリーについて、分解してみました。
狙いは、プロジェクターランプです。これをガレージの照明器具にするために取り出す計画です。
ついでに、光軸調整の仕組みについても知りたかったので、解剖のような感じで作業しました。
2 ハイビーム(プロジェクターランプ)
①プロジェクター単体
プロジェクター単体はこのような筒状になっていました。
②プロジェクターランプの内側
プロジェクターランプを後ろ側から撮影。
ハイビーム用プロジェクターは、光を集束させ、焦点を遠く1点に集める傾向で設計されており、
レンズを除くと、上下反転しており、物体が小さくはっきりと見えていました。
⇒完全に凸レンズの現象。
また、遮光板が見えます。下半分を鉄板で覆うことにより、カットラインを出しているようです。
全てのプロジェクターランプがこのような造りかは不明ですが、おそらく、suzuki製品は同じような
造りではないかと考えます。
③光軸調整の仕組み
<プロジェクターランプの取付方法>
中学時代の数学どおり、「3点は1平面を共有する」でした。
つまり、3点でプロジェクターランプの光軸調整をする仕組みです。
上の写真のとおり、
水平調整(実際は左右調整)は2つのねじで固定。
上下調整は1つのねじで固定
でした。
単純でした。
<プロジェクターランプの調整>
少し拡大した写真です。
左右調整(以下、水平という)は2つの調整ねじですが、マニュアルでは写真右のねじのみで調整となっていました。
これは光軸調整は少ししかネジは回さないで済むという前提でのマニュアルだと推定します。
参考:
極端に調整ねじを回すとこのように、なりました。
つまり、粗調整をするのであれば、マニュアルにはない、もう一つの調整ネジを回す必要があります。
注意点・・・ランプ自体の位置がバイクの前後方向にずれることになります。
3 ロービーム
①正面
②裏面
③ヘッドライト基礎部
ロービーム側も造りは同様でした。
3点で留まっていました。
こちらも同様に、
水平・・・2つの調整ねじ
上下・・・1つの調整ねじ
でした。
分解すると、3点留めにしているのが、よくわかります。
あとは、プロジェクターランプを、目的のガレージ照明用にどう改造するかを今後思案して行こうと思います。
時間がありあまっていたので、壊れたヘッドライトアッセンブリーを分解し、光軸調整の仕組みを解明してみました。
1 ヘッドライトアッセンブリー
ヘッドライトは雨天や湿気からライトを守るため、ヘッドライトの周りをゴム類(ブチルゴムなど)でパッキングしています。
これを分解することを「殻割(カラワリ)」と呼ぶそうで、業者レベルでの作業となるそうです。
通常のユーザーでは簡単に分解できません。
従って、ヘッドライトを交換する時は、アッセンブリー交換(ある程度、加工してある部品状態)となります。
<カバーを取り外しました>
① 正面
② 斜め
今回は、半年くらい前に壊れてしまったヘッドライトアッセンブリーについて、分解してみました。
狙いは、プロジェクターランプです。これをガレージの照明器具にするために取り出す計画です。
ついでに、光軸調整の仕組みについても知りたかったので、解剖のような感じで作業しました。
2 ハイビーム(プロジェクターランプ)
①プロジェクター単体
プロジェクター単体はこのような筒状になっていました。
②プロジェクターランプの内側
プロジェクターランプを後ろ側から撮影。
ハイビーム用プロジェクターは、光を集束させ、焦点を遠く1点に集める傾向で設計されており、
レンズを除くと、上下反転しており、物体が小さくはっきりと見えていました。
⇒完全に凸レンズの現象。
また、遮光板が見えます。下半分を鉄板で覆うことにより、カットラインを出しているようです。
全てのプロジェクターランプがこのような造りかは不明ですが、おそらく、suzuki製品は同じような
造りではないかと考えます。
③光軸調整の仕組み
<プロジェクターランプの取付方法>
中学時代の数学どおり、「3点は1平面を共有する」でした。
つまり、3点でプロジェクターランプの光軸調整をする仕組みです。
上の写真のとおり、
水平調整(実際は左右調整)は2つのねじで固定。
上下調整は1つのねじで固定
でした。
単純でした。
<プロジェクターランプの調整>
少し拡大した写真です。
左右調整(以下、水平という)は2つの調整ねじですが、マニュアルでは写真右のねじのみで調整となっていました。
これは光軸調整は少ししかネジは回さないで済むという前提でのマニュアルだと推定します。
参考:
極端に調整ねじを回すとこのように、なりました。
つまり、粗調整をするのであれば、マニュアルにはない、もう一つの調整ネジを回す必要があります。
注意点・・・ランプ自体の位置がバイクの前後方向にずれることになります。
3 ロービーム
①正面
②裏面
③ヘッドライト基礎部
ロービーム側も造りは同様でした。
3点で留まっていました。
こちらも同様に、
水平・・・2つの調整ねじ
上下・・・1つの調整ねじ
でした。
分解すると、3点留めにしているのが、よくわかります。
あとは、プロジェクターランプを、目的のガレージ照明用にどう改造するかを今後思案して行こうと思います。
kabuto ✕ 4℃REST ヘルメット用ガラスコーティングキット [バイクアイテム]
今月と来月は2りんかんで、割引券があります。
↓2りんかんの割引券
この割引券と、貯まったポイントで、ヘルメット用ガラスコーティングを購入しました。
↓kabuto✕4C rest ヘルメット用ガラスコーィングキット
ヘルメットのWAX版です。
車体へのガラスコーティングでは、コーィング剤を塗ったら、水で洗い落とす必要がありますが、
このWAXは水で洗い落とす必要がなく、スプレーして乾いたら、布で拭き取るだけという、
すごく作業がしやすいアイテムでした。
ガラスコーティングWAXなので、仕上がりはとてもきれいでした。
手触りはつるつるですが、しっとり感も強いです。
セミスモークシールドもOKらしいで、施工してみました。
成分は界面活性剤らしく、特に異常はないです。
大丈夫かと思います。
今度、ミラーシールドにも施工してみようかと思います。
所感
・施工は同封の布に薬剤を付け、ヘルメットに塗り込むだけ。乾いたら、塗り込んだ布で
拭き取るだけです。
・拭き取りも簡単で特に力を入れてのふき落としは不要です。
・セミスモークは視界も良好で、見にくいとか気になる所はなかったです。
・30回分とのことですが、どのくらいで30回分なのか不明。
・スプレー式ですが、スプレーのロックの外し方がわからず、少し混乱。
・反射してぴかぴか。ガラスコーティングの成果かな。
【スプレーして2箇月弱経過】R3.9.24現在
・虫はシールド(セミスモーク、shoei純正品)に比較的つきにくくなりました。
・虫がついても、帰宅後にタオルで拭けば簡単に落ちます。2箇月弱は持ちます。
⇒遠出の際はとても重宝しました。道の駅でティッシュで拭き取っても簡単に落ちます。
・シールド越し。太陽光線による乱反射は皆無です。(目が悪い私の場合ですが)
・ぴかぴかが持続しています。ガラスコーティング効果でしょうか。
・延べ700km以上は、走行しましたが、汚れがほとんどつかなく、ついてもタオルでスッと取れます。
値段は高かったのですが、購入してよかったと思います。
↓2りんかんの割引券
この割引券と、貯まったポイントで、ヘルメット用ガラスコーティングを購入しました。
↓kabuto✕4C rest ヘルメット用ガラスコーィングキット
ヘルメットのWAX版です。
車体へのガラスコーティングでは、コーィング剤を塗ったら、水で洗い落とす必要がありますが、
このWAXは水で洗い落とす必要がなく、スプレーして乾いたら、布で拭き取るだけという、
すごく作業がしやすいアイテムでした。
ガラスコーティングWAXなので、仕上がりはとてもきれいでした。
手触りはつるつるですが、しっとり感も強いです。
セミスモークシールドもOKらしいで、施工してみました。
成分は界面活性剤らしく、特に異常はないです。
大丈夫かと思います。
今度、ミラーシールドにも施工してみようかと思います。
所感
・施工は同封の布に薬剤を付け、ヘルメットに塗り込むだけ。乾いたら、塗り込んだ布で
拭き取るだけです。
・拭き取りも簡単で特に力を入れてのふき落としは不要です。
・セミスモークは視界も良好で、見にくいとか気になる所はなかったです。
・30回分とのことですが、どのくらいで30回分なのか不明。
・スプレー式ですが、スプレーのロックの外し方がわからず、少し混乱。
・反射してぴかぴか。ガラスコーティングの成果かな。
【スプレーして2箇月弱経過】R3.9.24現在
・虫はシールド(セミスモーク、shoei純正品)に比較的つきにくくなりました。
・虫がついても、帰宅後にタオルで拭けば簡単に落ちます。2箇月弱は持ちます。
⇒遠出の際はとても重宝しました。道の駅でティッシュで拭き取っても簡単に落ちます。
・シールド越し。太陽光線による乱反射は皆無です。(目が悪い私の場合ですが)
・ぴかぴかが持続しています。ガラスコーティング効果でしょうか。
・延べ700km以上は、走行しましたが、汚れがほとんどつかなく、ついてもタオルでスッと取れます。
値段は高かったのですが、購入してよかったと思います。
メンテナンスその34(タイヤ交換:ブリジストンS22) [メンテナンス]
本日、タイヤ交換しにライコランド柏に行ってきました。
土日のライコランド、2りんかん、ナップスは激混みで待ちが多いので、平日がおすすめです。
→ライコランド柏はタイヤがほとんどのタイヤが10%ですので、今ならお得ですよ。
ブリジストンS22を選択しました。
製造は今年の3月~4月(製造刻印 F:1221、R:1921)なので、まだ新鮮?です。
①フロント
②リア
●不要な知識その1
↓サイドウォールの印
タイヤのサイドにある黄色い印。
これは製作上、ゴムタイヤ自体はどうしても偏りが出るそうで、一番軽い部分を示すそうです。
これをホイールで一番重い箇所となるエアーバルブ付近に合わせて、タイヤをホイールに装着するそうです。
●不要な知識その2
タイヤのパターン。
↓今回購入したS22(ブリジストン)のパターン
↓今まで履いていたクウォリファイヤー(ダンロップ)のパターン
以前、NAPSの方に教わったのですが、パターンである程度、特性がわかるそうです。
1 タイヤセンターに溝があるかどうか
・タイヤセンターに溝がないと、排水性は溝があるタイヤと比較すると、悪いそうです。
→S22はクウォリファイヤーよりは排水性は悪い。
・タイヤセンターに溝がないと、走行音(ロードノイズ)は低いそうです。
→S22はクウォリファイヤーより確かにロードノイズは静かです。
2 溝の切り方
・溝が多い。
→排水しやすい
・クウォリファイヤーはS22より横(水平方向)に溝がきってある。
→低速から排水性がよいが、高速になるとS22よりは劣る?
・S22は縦(垂直方向)に溝がきってある
→速度がある程度からはよくなる
・溝が少ない
→タイヤの暖まりが、溝が多いタイヤより早く熱を帯びやすい。
現在は、ゴムの素材(シリカ)でこの差はあまりないとか・・・。
★所感(インプレ)
まだ、10kmの走行なので、後日アップしたいと思います。
●走り出してすぐにわかった感想。
①ロードノイズはかなり低く、GOOD
②タイヤがやわらかいのか、新品なためか、小さな凹凸はタイヤが吸収してくれる
③曲がる時はフロント中心に曲がるような感じ。以前のS20EVOと同じ挙動がはっきり感じた
→ダンロップ(クウォリファイヤー)はフロントとリアの中間を中心に曲がるような感じ。
hayabusaのようなロングホイールベース車だとはっきりと感じます。
④フロントの形状(プロファイル)がとんがっている感じなので、曲がる時の挙動が早い。
(切り込みが鋭い感じ)
⑤まだ、皮むきが終わっていませんが、今のところ、サスセッティングの変更は不要っぽいです
→クウォリファイヤーよりはタイヤが軽いということかな。
●100km弱走行(町乗り)・・・前に履いていたタイヤ(ダンロップ、クウォリティファイヤー)との比較
①ロードノイズは格段に低い
②タイヤはかなり柔らかいが、しっかりと曲がる剛性がある。
矛盾する要素を上手くセッティングしている。
③曲がる時はS20EVOよりかなりクイック。進化したのだと思います。
ほとんどフロントから曲がるイメージで、hayabusaからすると、2サイズ小さくなったように
クイックに曲がる。
④カーブを曲がる時、バイクを寝かさなくても、曲がる。(プロファイルの恩恵かな)
⑤走行後のタイヤの粘着力(ベトベトは前のタイヤと比較すると)が違い、かなりの粘着力
⑥やはり軽いタイヤみたいなので、サスセッティングを1クリック程度、抜くようにしようかと
思案中。
⑦総論・・・すばらしいタイヤで、大満足です。クイックに曲がるので安心、路面ショックも吸収
してくれるので、運転も疲れにくく、騒音もかなり軽減されている。
あとはライフ(タイヤ摩耗)。10000km、2年以上持てば合格点です。
⑧その他①・・・ブリジストンのカタログをみると、hayabusaのような重量車にS22はおすすめして
いないみたいです。私のように長距離ツーリングがほとんどないサンデーライダーに
はよいかもしれません。耐摩耗性を重視するライダーならば、T32の方がよいかも。
⑨その他②・・・リアのホイールは社外品のゲイルスピード(以前のブログで紹介)。
バランスがよく、ホイールバランサーは無しとのこと。さすが、社外品です。
ハンドリングの振動はフロントの歪みの分だけ。フロントもゲイルスピードが
ほしくなってきました。(そこまでのお金はないのですけど・・・)
●800km弱走行(町乗り)・・・
①ロードノイズは気にならない。極論、エンジン音のみしか聞こえない。
②しっかりと曲がる。転倒の不安要素がない。
③カーブを曲がる時、バイクを寝かさなくても、クイックに曲がる。
ライン取りも影響しているかもしれないが、狙ったラインに対し、イン側に切れ込むほど、
クイックに曲がる。hayabusaのようなホイールベースが長いバイクでこうなのだから、
SS系のバイクだと、さぞかし気持ちがよいと思います。
④走行後のタイヤだが、センターはほとんど減っていない。
センター以外はまだ、ヒゲが残っています。(傾けていないのだろうか・・・)
⑤総論・・・すばらしいタイヤです。やわらかいタイヤなのか、路面ショックもかなり吸収
してくれます。ただし、値段が高いのが欠点です。
・1600km走行(遠出1,町乗り2の割合)・・・購入後3箇月経過
①総論 : 上記の800km走行時と、ほとんどインプレに変化なし。
②高速道路走行: 路面の段差による振動もかなり吸収しているので快適です。
③摩耗: おとなしい乗り方なのでしょうか、センターも摩耗していません。
⇒ヒゲもまだまだ、存在しています。(さすがにセンター部は削れました。)
④総論: やわらかいタイヤです。路面ショックもかなり吸収します。耐摩耗性もあり、
町中でも安心して乗れます。バンクさせても絶大な安心感があります。
土日のライコランド、2りんかん、ナップスは激混みで待ちが多いので、平日がおすすめです。
→ライコランド柏はタイヤがほとんどのタイヤが10%ですので、今ならお得ですよ。
ブリジストンS22を選択しました。
製造は今年の3月~4月(製造刻印 F:1221、R:1921)なので、まだ新鮮?です。
①フロント
②リア
●不要な知識その1
↓サイドウォールの印
タイヤのサイドにある黄色い印。
これは製作上、ゴムタイヤ自体はどうしても偏りが出るそうで、一番軽い部分を示すそうです。
これをホイールで一番重い箇所となるエアーバルブ付近に合わせて、タイヤをホイールに装着するそうです。
●不要な知識その2
タイヤのパターン。
↓今回購入したS22(ブリジストン)のパターン
↓今まで履いていたクウォリファイヤー(ダンロップ)のパターン
以前、NAPSの方に教わったのですが、パターンである程度、特性がわかるそうです。
1 タイヤセンターに溝があるかどうか
・タイヤセンターに溝がないと、排水性は溝があるタイヤと比較すると、悪いそうです。
→S22はクウォリファイヤーよりは排水性は悪い。
・タイヤセンターに溝がないと、走行音(ロードノイズ)は低いそうです。
→S22はクウォリファイヤーより確かにロードノイズは静かです。
2 溝の切り方
・溝が多い。
→排水しやすい
・クウォリファイヤーはS22より横(水平方向)に溝がきってある。
→低速から排水性がよいが、高速になるとS22よりは劣る?
・S22は縦(垂直方向)に溝がきってある
→速度がある程度からはよくなる
・溝が少ない
→タイヤの暖まりが、溝が多いタイヤより早く熱を帯びやすい。
現在は、ゴムの素材(シリカ)でこの差はあまりないとか・・・。
★所感(インプレ)
まだ、10kmの走行なので、後日アップしたいと思います。
●走り出してすぐにわかった感想。
①ロードノイズはかなり低く、GOOD
②タイヤがやわらかいのか、新品なためか、小さな凹凸はタイヤが吸収してくれる
③曲がる時はフロント中心に曲がるような感じ。以前のS20EVOと同じ挙動がはっきり感じた
→ダンロップ(クウォリファイヤー)はフロントとリアの中間を中心に曲がるような感じ。
hayabusaのようなロングホイールベース車だとはっきりと感じます。
④フロントの形状(プロファイル)がとんがっている感じなので、曲がる時の挙動が早い。
(切り込みが鋭い感じ)
⑤まだ、皮むきが終わっていませんが、今のところ、サスセッティングの変更は不要っぽいです
→クウォリファイヤーよりはタイヤが軽いということかな。
●100km弱走行(町乗り)・・・前に履いていたタイヤ(ダンロップ、クウォリティファイヤー)との比較
①ロードノイズは格段に低い
②タイヤはかなり柔らかいが、しっかりと曲がる剛性がある。
矛盾する要素を上手くセッティングしている。
③曲がる時はS20EVOよりかなりクイック。進化したのだと思います。
ほとんどフロントから曲がるイメージで、hayabusaからすると、2サイズ小さくなったように
クイックに曲がる。
④カーブを曲がる時、バイクを寝かさなくても、曲がる。(プロファイルの恩恵かな)
⑤走行後のタイヤの粘着力(ベトベトは前のタイヤと比較すると)が違い、かなりの粘着力
⑥やはり軽いタイヤみたいなので、サスセッティングを1クリック程度、抜くようにしようかと
思案中。
⑦総論・・・すばらしいタイヤで、大満足です。クイックに曲がるので安心、路面ショックも吸収
してくれるので、運転も疲れにくく、騒音もかなり軽減されている。
あとはライフ(タイヤ摩耗)。10000km、2年以上持てば合格点です。
⑧その他①・・・ブリジストンのカタログをみると、hayabusaのような重量車にS22はおすすめして
いないみたいです。私のように長距離ツーリングがほとんどないサンデーライダーに
はよいかもしれません。耐摩耗性を重視するライダーならば、T32の方がよいかも。
⑨その他②・・・リアのホイールは社外品のゲイルスピード(以前のブログで紹介)。
バランスがよく、ホイールバランサーは無しとのこと。さすが、社外品です。
ハンドリングの振動はフロントの歪みの分だけ。フロントもゲイルスピードが
ほしくなってきました。(そこまでのお金はないのですけど・・・)
●800km弱走行(町乗り)・・・
①ロードノイズは気にならない。極論、エンジン音のみしか聞こえない。
②しっかりと曲がる。転倒の不安要素がない。
③カーブを曲がる時、バイクを寝かさなくても、クイックに曲がる。
ライン取りも影響しているかもしれないが、狙ったラインに対し、イン側に切れ込むほど、
クイックに曲がる。hayabusaのようなホイールベースが長いバイクでこうなのだから、
SS系のバイクだと、さぞかし気持ちがよいと思います。
④走行後のタイヤだが、センターはほとんど減っていない。
センター以外はまだ、ヒゲが残っています。(傾けていないのだろうか・・・)
⑤総論・・・すばらしいタイヤです。やわらかいタイヤなのか、路面ショックもかなり吸収
してくれます。ただし、値段が高いのが欠点です。
・1600km走行(遠出1,町乗り2の割合)・・・購入後3箇月経過
①総論 : 上記の800km走行時と、ほとんどインプレに変化なし。
②高速道路走行: 路面の段差による振動もかなり吸収しているので快適です。
③摩耗: おとなしい乗り方なのでしょうか、センターも摩耗していません。
⇒ヒゲもまだまだ、存在しています。(さすがにセンター部は削れました。)
④総論: やわらかいタイヤです。路面ショックもかなり吸収します。耐摩耗性もあり、
町中でも安心して乗れます。バンクさせても絶大な安心感があります。
メンテナンスその33(燃料マグネット) [メンテナンス]
先日、ガレージで掃除をしていたら、昔のアイテムが出てきました。
「燃料マグネット」。
これはガソリンの粒子を磁石の力で一定にすることにより、燃焼効率を高めるというものでした。
前に載っていたバイク「VFR800」に装着していたアイテムで、かれこれ20年前のものになります。
VFR800は不人気者でしたが、乗りやすかったです。スタイルがGOODで、今でも絶対にほしいバイクのひとつです
↓当時乗っていたバイク
さて、マグネット。
磁力は弱っているかもしれませんが、取り付けられそうです。
↓
この効果があるかは不明です。
理由は前に乗っていたVFR800ではV型4気筒、90度クランクで不等間隔爆発※1のため、振動やフィーリングは並列4気筒のフィーリングとはかけ離れており、その効果は全くの未知数だったからです。
※1 4サイクルなので、2回転で1サイクルです。
つまり、通常の4気筒では、180度(プラス180度)で1気筒が爆発、360度(プラス180度)で2気筒目が爆発、540度(プラス180度)で3気筒目が爆発、720度(プラス180度)で4気筒目が爆発と180度等間隔で爆発します。これが日本人には一番よいフィーリング。
一方、VFR800場合は、180度(プラス180度)で1気筒目が爆発、270度(プラス90度)で2気筒目が爆発、450度(プラス180度)で3気筒目が爆発、720度(プラス270度)で4気筒目が爆発と、不等間隔爆発となります。(私的には味がないフィーリングでした)
話しはそれましたが、取付です。
↓取付箇所
取付箇所は、なるべくスロットルボディに近いホース部に取付するのが望ましいです。
ただし、エンジンに近いので熱的に大丈夫か少し心配です。プラスチック製なので、溶ける心配です。
↓取付完了
取付はほんの数秒。
燃費や振動軽減を謳っているアイテムですので、どうなることやら。
まだ、走行していないので、今後インプレッションをし、追記します。
★その後
アイドリングがマイルドになった感じです。
エンジンオイルも交換したので、オイルの効果かもしれませんが、今までにないマイルドさです。
オイルとの相乗効果かもしれませんが、取り付けて今のところ、正解でした。
「燃料マグネット」。
これはガソリンの粒子を磁石の力で一定にすることにより、燃焼効率を高めるというものでした。
前に載っていたバイク「VFR800」に装着していたアイテムで、かれこれ20年前のものになります。
VFR800は不人気者でしたが、乗りやすかったです。スタイルがGOODで、今でも絶対にほしいバイクのひとつです
↓当時乗っていたバイク
さて、マグネット。
磁力は弱っているかもしれませんが、取り付けられそうです。
↓
この効果があるかは不明です。
理由は前に乗っていたVFR800ではV型4気筒、90度クランクで不等間隔爆発※1のため、振動やフィーリングは並列4気筒のフィーリングとはかけ離れており、その効果は全くの未知数だったからです。
※1 4サイクルなので、2回転で1サイクルです。
つまり、通常の4気筒では、180度(プラス180度)で1気筒が爆発、360度(プラス180度)で2気筒目が爆発、540度(プラス180度)で3気筒目が爆発、720度(プラス180度)で4気筒目が爆発と180度等間隔で爆発します。これが日本人には一番よいフィーリング。
一方、VFR800場合は、180度(プラス180度)で1気筒目が爆発、270度(プラス90度)で2気筒目が爆発、450度(プラス180度)で3気筒目が爆発、720度(プラス270度)で4気筒目が爆発と、不等間隔爆発となります。(私的には味がないフィーリングでした)
話しはそれましたが、取付です。
↓取付箇所
取付箇所は、なるべくスロットルボディに近いホース部に取付するのが望ましいです。
ただし、エンジンに近いので熱的に大丈夫か少し心配です。プラスチック製なので、溶ける心配です。
↓取付完了
取付はほんの数秒。
燃費や振動軽減を謳っているアイテムですので、どうなることやら。
まだ、走行していないので、今後インプレッションをし、追記します。
★その後
アイドリングがマイルドになった感じです。
エンジンオイルも交換したので、オイルの効果かもしれませんが、今までにないマイルドさです。
オイルとの相乗効果かもしれませんが、取り付けて今のところ、正解でした。
散歩(渡良瀬貯水池) [バイク]
GWはどこにも行けず。
以前、行った渡良瀬貯水池について、投稿します。
出発当時は、渡良瀬貯水池は単なる貯水するダムみたいなものと漠然と思っていました。
なので、何があるかは全くわからず、ただ一周しようと考えただけでした。
1 出発(自宅前)
何も持たずに、出発です。
80kmかなたの渡良瀬貯水池まで散歩です。
2 渡良瀬貯水池
どうやら、いたる所に入り口があるみたいです。
2-1 中央エントランス
無料の駐車場がありました。
あとは自動販売機くらいでした。
ここは奥にグランドがありました。
池の真ん中には、野鳥観察台なる島がありましたが、自動車は通行止めで、歩行者もしくは自転車のみが通行可能みたいでした。
2-2 板倉エントランス
ただ、グランドのみがありました。
人の気配が全くありませんでした。
おそらく、グランド使用者のみが来る所かな?
2-3 北口エントランス
ここが中央エントランスと2分するくらい、賑わっている場所みたいです。
ここには、ウォッチングタワーなる高台がありました。
ここからの風景をパチリ。
(1)北側を望む
真ん中に見える車の列が道路。ここの両サイドは葦で覆われた一直線道路。
圧巻です。
少し違う場所(写真は貯水池の東エリア一帯のとある道路にて)ですが、こんな感じの中を道路が走っています。
貯水池での走行は概ねこのような感じでした。
(2)東側を望む
地平線が見るような感じです。
若干、丸くなっているような・・・
(3)南側を望む
どうやら公園になっているらしく、皆さんここが目当てみたいです。
日光浴したりしていました。
(4)西側を望む
南西側
北西側
野鳥がいるらしく、双眼鏡が常設していました。
どうやら無料みたいで、ちびっ子らが熱心に野鳥を探していました。
ゆっくりできる良き場所で、家族で来るにはちょうどよい場所に感じました。
今度は弁当を持ってこようかな。
以前、行った渡良瀬貯水池について、投稿します。
出発当時は、渡良瀬貯水池は単なる貯水するダムみたいなものと漠然と思っていました。
なので、何があるかは全くわからず、ただ一周しようと考えただけでした。
1 出発(自宅前)
何も持たずに、出発です。
80kmかなたの渡良瀬貯水池まで散歩です。
2 渡良瀬貯水池
どうやら、いたる所に入り口があるみたいです。
2-1 中央エントランス
無料の駐車場がありました。
あとは自動販売機くらいでした。
ここは奥にグランドがありました。
池の真ん中には、野鳥観察台なる島がありましたが、自動車は通行止めで、歩行者もしくは自転車のみが通行可能みたいでした。
2-2 板倉エントランス
ただ、グランドのみがありました。
人の気配が全くありませんでした。
おそらく、グランド使用者のみが来る所かな?
2-3 北口エントランス
ここが中央エントランスと2分するくらい、賑わっている場所みたいです。
ここには、ウォッチングタワーなる高台がありました。
ここからの風景をパチリ。
(1)北側を望む
真ん中に見える車の列が道路。ここの両サイドは葦で覆われた一直線道路。
圧巻です。
少し違う場所(写真は貯水池の東エリア一帯のとある道路にて)ですが、こんな感じの中を道路が走っています。
貯水池での走行は概ねこのような感じでした。
(2)東側を望む
地平線が見るような感じです。
若干、丸くなっているような・・・
(3)南側を望む
どうやら公園になっているらしく、皆さんここが目当てみたいです。
日光浴したりしていました。
(4)西側を望む
南西側
北西側
野鳥がいるらしく、双眼鏡が常設していました。
どうやら無料みたいで、ちびっ子らが熱心に野鳥を探していました。
ゆっくりできる良き場所で、家族で来るにはちょうどよい場所に感じました。
今度は弁当を持ってこようかな。
タグ:渡良瀬貯水池
メンテナンスその32(光軸調整) [メンテナンス]
メンテナンスその31で、ヘッドライトアッセンブリー交換をしました。
光軸が当然、未調整です。
光軸調整は機械装置で測定しながら調整をします。
この装置は車検場近くのテスター屋などに行かないと、なかなかありません。
つまり、個人できちんと行うには限界がありますが、簡易的に実施はできます。
今回は、個人で簡易的な光軸調整の仕方について、紹介します。
この簡易的な調整目的は2点です。
① LOWビームで対向車が眩しくならないこと
② HIGHビームによる夜間走行で支障しないこと
簡易的光軸調整は、JAFなどHPで多数紹介されていますが、私なりに実施したので紹介します。
↓ 光軸調整のイメージ
光軸調整とは、ヘッドライトの光源に対して、左右と高さの調整をするだけです。
従って、光源となるヘッドライトバルブの位置を基準に、数m離れた位置でどのように変化するかを
把握し、ずれていたら、調整することとなります。
では、光源となるヘッドライトバルブの位置はどのように把握すればよいのでしょうか。
これは以外と簡単でした。
↓ 壁ぎわの光
壁ぎわまで、バイクを近づけます。
壁に映った光がバイクのバルブ位置となります。
ミリ単位では正確ではないですが、大きくずれることはないと考えます。
↓ 位置を記憶する
おおよその位置を記憶します。
次に、オートバイを数m後退させます。
↓ 1m後退した光
1mの写真ではあまり、変化はわかりません(撮影のため1m時点です)が、
後退させている最中に壁の光りを見ると、左右、高さのズレはわかります。
LOWビームは水平より上にしてしまうと、対向車が眩しくなりますので、
水平もしくは下側で調整をします。(写真の赤線を意識する)
HIGHビームは対向車ではなく、遠くまで照射させるので、平行にします。
写真はないですが、水平より上向きに調整すると、100m先ではかなり上になるので水平に。
これを繰り返し行い、左右や高さを調整していきます。
ここからは、具体的な調整について、紹介します。
調整は、オートバイ毎に調整が異なります。私のバイクの場合の調整箇所を紹介します。
↓ ヘッドライトの位置
通常、HIGHビーム(遠くまで照射用)とLOWビーム(近くを照射用)があります。
HIGHビームはなるべくスポット的に照射させ、LOWビームはなるべく近くで広範囲の照射を目的としています。私のバイクは縦に並んでいます。
↓調整ねじ
調整ねじは、
・HIGH(密調整)および LOW(密調整):
左右用の調整ねじと、上下用の調整ねじ があります。
マニュアルなどでの光軸調整はこれを紹介しています。
・HIGH(粗調整)および HIGH(粗調整):
大きくずれており、密調整では調整きしれない時に、いじります。
マニュアルなどでは光軸調整として、全く記載していません。
↓調整方法
調整するには、調整ねじによる反射板(銀色)の動きを理解すれば簡単です。
私のバイクは写真のようにヘッドライトバルブと調整ねじの位置関係から、上下方向の動きがLOWビームとHIGHビームで真逆となります。
→これは、調整ねじの写真を見れば理解できるかと思います。
(参考)粗調整
粗調整は、密調整で調整できないほど、大きくずれている時に行います。
よって、通常の調整では利用しないねじです。
↓(参考その1)HIGHビームの粗調整:時計回り一杯
↓(参考その2)LOWビームの粗調整:半時計回り一杯
写真を比較すればよくわかるかと思います。
このように、光軸調整は密調整で行いますが、あきらかにずれている場合は粗調整で調整することとなります。
個人で行うには限界があります。
どうしても、気になる方は光軸調整をテスター屋に頼むことになります。
光軸調整は車検場近くのテスター屋が一番見つけやすいし、頼みやすいです。
もしくは、ライコランド柏店、東雲店でも実施しているそうです。
→2りんかん、NAPSではやっていないみたいです。
光軸が当然、未調整です。
光軸調整は機械装置で測定しながら調整をします。
この装置は車検場近くのテスター屋などに行かないと、なかなかありません。
つまり、個人できちんと行うには限界がありますが、簡易的に実施はできます。
今回は、個人で簡易的な光軸調整の仕方について、紹介します。
この簡易的な調整目的は2点です。
① LOWビームで対向車が眩しくならないこと
② HIGHビームによる夜間走行で支障しないこと
簡易的光軸調整は、JAFなどHPで多数紹介されていますが、私なりに実施したので紹介します。
↓ 光軸調整のイメージ
光軸調整とは、ヘッドライトの光源に対して、左右と高さの調整をするだけです。
従って、光源となるヘッドライトバルブの位置を基準に、数m離れた位置でどのように変化するかを
把握し、ずれていたら、調整することとなります。
では、光源となるヘッドライトバルブの位置はどのように把握すればよいのでしょうか。
これは以外と簡単でした。
↓ 壁ぎわの光
壁ぎわまで、バイクを近づけます。
壁に映った光がバイクのバルブ位置となります。
ミリ単位では正確ではないですが、大きくずれることはないと考えます。
↓ 位置を記憶する
おおよその位置を記憶します。
次に、オートバイを数m後退させます。
↓ 1m後退した光
1mの写真ではあまり、変化はわかりません(撮影のため1m時点です)が、
後退させている最中に壁の光りを見ると、左右、高さのズレはわかります。
LOWビームは水平より上にしてしまうと、対向車が眩しくなりますので、
水平もしくは下側で調整をします。(写真の赤線を意識する)
HIGHビームは対向車ではなく、遠くまで照射させるので、平行にします。
写真はないですが、水平より上向きに調整すると、100m先ではかなり上になるので水平に。
これを繰り返し行い、左右や高さを調整していきます。
ここからは、具体的な調整について、紹介します。
調整は、オートバイ毎に調整が異なります。私のバイクの場合の調整箇所を紹介します。
↓ ヘッドライトの位置
通常、HIGHビーム(遠くまで照射用)とLOWビーム(近くを照射用)があります。
HIGHビームはなるべくスポット的に照射させ、LOWビームはなるべく近くで広範囲の照射を目的としています。私のバイクは縦に並んでいます。
↓調整ねじ
調整ねじは、
・HIGH(密調整)および LOW(密調整):
左右用の調整ねじと、上下用の調整ねじ があります。
マニュアルなどでの光軸調整はこれを紹介しています。
・HIGH(粗調整)および HIGH(粗調整):
大きくずれており、密調整では調整きしれない時に、いじります。
マニュアルなどでは光軸調整として、全く記載していません。
↓調整方法
調整するには、調整ねじによる反射板(銀色)の動きを理解すれば簡単です。
私のバイクは写真のようにヘッドライトバルブと調整ねじの位置関係から、上下方向の動きがLOWビームとHIGHビームで真逆となります。
→これは、調整ねじの写真を見れば理解できるかと思います。
(参考)粗調整
粗調整は、密調整で調整できないほど、大きくずれている時に行います。
よって、通常の調整では利用しないねじです。
↓(参考その1)HIGHビームの粗調整:時計回り一杯
↓(参考その2)LOWビームの粗調整:半時計回り一杯
写真を比較すればよくわかるかと思います。
このように、光軸調整は密調整で行いますが、あきらかにずれている場合は粗調整で調整することとなります。
個人で行うには限界があります。
どうしても、気になる方は光軸調整をテスター屋に頼むことになります。
光軸調整は車検場近くのテスター屋が一番見つけやすいし、頼みやすいです。
もしくは、ライコランド柏店、東雲店でも実施しているそうです。
→2りんかん、NAPSではやっていないみたいです。
メンテナンスその31(LOWビームのPIAA製LEDライト) [メンテナンス]
いろいろとトラブルがあり、最終的にヘッドライトをアッセンブリー交換することとなりました。
2りんかん沼南店で注文。
ついでに、lowビームはHIDからLEDに交換することとしました。
またまた、ヘッドライトの透明カバーが内側から曇ってしまったのです。
2りんかんの店員(A野さん)からのアドバイスですが、hayabusaでHIDランプとすると、
HID光から出る紫外線により、カバー内側が曇ってしまうらしいです。
(太陽光線の紫外線からのダメージによる進行より早く曇ってしまうとのことです。)
そこで、LEDに交換をしました。
↓今回のLEDライト:PIAA 2輪用 H7
HIGHビームは4輪用のPIAA製でしたので、色温度も合わせたく、LOWビームもPIAA製としました。
本当は4輪用のPIAA製がほしかったのですが、H7タイプは販売がなく、あきらめました。
ここから取付に一苦労が・・・。
取付の説明書がないため、手探りでの取付作業です。
↓ LEDの部品
写真のように、LED本体を全バラしました。
1時間くらいTRY & TRYした末、取付完了となりました。
コツは次のとおりです。
・金具とスペーサー:部品は写真を参照
全バラし、金具をまず、ヘッドライト本体に取り付けます。
その後、スペーサーを入れます。
→この方法以外で、ヘッドライトを取り付けする方法がありませんでした。
・LEDライト本体:
ライト本体も角度がずれているので、六角レンチで真っ直ぐになるよう、角度調整します。
その後、ヘッドライト本体に取り付けた金具に差し込みますす。
※ツメがあるので、それに引っかけ位置出しします。(やれば、確実にわかります)
・防塵/防水ゴム:
穴が小さすぎてハマりません。
はさみで思い切って加工します。(これはかなり勇気が要ります。自己責任の範疇。)
↓ はさみで加工中
つぎに、LED制御装置の取付。
少し大きかったので、HID用バラストを取付していたスペースを利用し取付
↓ LED制御装置
最後のトラブルは、電装コネクタがあいません。
HID用にしていたため、コネクタが合いませんでした。
おそらく、通常のハロゲンランプからの取り付けでは問題ないかと思います。
仕方が無いので、自分でコネクタ交換しました。
ハンダを利用し、何とか作成。(写真なし)
なんとか、取付完了です。
↓ LEDランプ取付完了
アッパーカウルなどを取付る前に、試み点灯します。
↓ 試み点灯(LOWとHIGHの同時点灯)
あとは、光軸調整です。
これは、次のブログで記載したいと思います。
初期型のHAYABUSAで、HIDライトを入れている方は、ヘッドライト内側が3~4年で曇ります。
HIDの方が確かに明るいですが、ヘッドライトの内側の曇り除去は殻割りしないと対処できないため、
どこで割り切るかですね。
所感:(ブログ追記)夜間走行を先日しました。
・HID(absolute製)と比較すると、確かに暗く感じました。
・配光ですが、HIDと比較すると、かなり良くなっている感じでした。ハロゲンランプと光源位置
がLEDは近づけている結果かなと、勝手に解釈しています。
2りんかん沼南店で注文。
ついでに、lowビームはHIDからLEDに交換することとしました。
またまた、ヘッドライトの透明カバーが内側から曇ってしまったのです。
2りんかんの店員(A野さん)からのアドバイスですが、hayabusaでHIDランプとすると、
HID光から出る紫外線により、カバー内側が曇ってしまうらしいです。
(太陽光線の紫外線からのダメージによる進行より早く曇ってしまうとのことです。)
そこで、LEDに交換をしました。
↓今回のLEDライト:PIAA 2輪用 H7
HIGHビームは4輪用のPIAA製でしたので、色温度も合わせたく、LOWビームもPIAA製としました。
本当は4輪用のPIAA製がほしかったのですが、H7タイプは販売がなく、あきらめました。
ここから取付に一苦労が・・・。
取付の説明書がないため、手探りでの取付作業です。
↓ LEDの部品
写真のように、LED本体を全バラしました。
1時間くらいTRY & TRYした末、取付完了となりました。
コツは次のとおりです。
・金具とスペーサー:部品は写真を参照
全バラし、金具をまず、ヘッドライト本体に取り付けます。
その後、スペーサーを入れます。
→この方法以外で、ヘッドライトを取り付けする方法がありませんでした。
・LEDライト本体:
ライト本体も角度がずれているので、六角レンチで真っ直ぐになるよう、角度調整します。
その後、ヘッドライト本体に取り付けた金具に差し込みますす。
※ツメがあるので、それに引っかけ位置出しします。(やれば、確実にわかります)
・防塵/防水ゴム:
穴が小さすぎてハマりません。
はさみで思い切って加工します。(これはかなり勇気が要ります。自己責任の範疇。)
↓ はさみで加工中
つぎに、LED制御装置の取付。
少し大きかったので、HID用バラストを取付していたスペースを利用し取付
↓ LED制御装置
最後のトラブルは、電装コネクタがあいません。
HID用にしていたため、コネクタが合いませんでした。
おそらく、通常のハロゲンランプからの取り付けでは問題ないかと思います。
仕方が無いので、自分でコネクタ交換しました。
ハンダを利用し、何とか作成。(写真なし)
なんとか、取付完了です。
↓ LEDランプ取付完了
アッパーカウルなどを取付る前に、試み点灯します。
↓ 試み点灯(LOWとHIGHの同時点灯)
あとは、光軸調整です。
これは、次のブログで記載したいと思います。
初期型のHAYABUSAで、HIDライトを入れている方は、ヘッドライト内側が3~4年で曇ります。
HIDの方が確かに明るいですが、ヘッドライトの内側の曇り除去は殻割りしないと対処できないため、
どこで割り切るかですね。
所感:(ブログ追記)夜間走行を先日しました。
・HID(absolute製)と比較すると、確かに暗く感じました。
・配光ですが、HIDと比較すると、かなり良くなっている感じでした。ハロゲンランプと光源位置
がLEDは近づけている結果かなと、勝手に解釈しています。
メンテナンスその30(リアディスク交換:ゲイルスピード製) [メンテナンス]
今回は以前から使用限界(厚さ4.5mm以上であること)を超えているリアのブレーキディスクの交換をしました。
ブレーキパッドも摩耗しますが、ディスクローターも摩耗します。
タイヤを外す道具もないため、2りんかん沼南店に頼みました。
店員のA野さんがすごく親切で親身に相談に乗っていただきました。
すごく好感と信頼が持てました。
こういう店員さんによる購入は不安がないため、特定ディーラーを持っていない個人ユーザーとしては
すごくありがたいです。
↓交換したリアディスク
以前に交換したリアホイールが社外品のゲイルスピード製品でしたので、ディスクも同社製品を購入してみました。
純正と留め方が違います。
独特の留め方らしいですが、見栄えはシンプルですっきりです。
ディスクローターの摩耗限界を超えると、ブレーキパッドの張り出しが多くなり、フルードの漏れなどにもつながり、あまりよいとは思いません。
町乗りメインの走行車両は6万kmを超えていれば、一度、ディスク厚を測定し、チェックすることも大事かもしれません。(現在、65,000km走行)
ブレーキパッドも摩耗しますが、ディスクローターも摩耗します。
タイヤを外す道具もないため、2りんかん沼南店に頼みました。
店員のA野さんがすごく親切で親身に相談に乗っていただきました。
すごく好感と信頼が持てました。
こういう店員さんによる購入は不安がないため、特定ディーラーを持っていない個人ユーザーとしては
すごくありがたいです。
↓交換したリアディスク
以前に交換したリアホイールが社外品のゲイルスピード製品でしたので、ディスクも同社製品を購入してみました。
純正と留め方が違います。
独特の留め方らしいですが、見栄えはシンプルですっきりです。
ディスクローターの摩耗限界を超えると、ブレーキパッドの張り出しが多くなり、フルードの漏れなどにもつながり、あまりよいとは思いません。
町乗りメインの走行車両は6万kmを超えていれば、一度、ディスク厚を測定し、チェックすることも大事かもしれません。(現在、65,000km走行)
メンテナンスその29(大気圧センサー交換) [メンテナンス]
以前のブログ(メンテナンスその26)の続報です。
4速2000rpm(50km/h程度)の走行で、エンジンが一定に回転せず、ガクガクする現象。
↓ 以前のブログ。
https://blog.ss-blog.jp/MyPage/blog/article/edit/input?id=112946199
この対処として、
①吸気圧・吸気温度センサー類の交換
②ブローバイガスの経路の清掃
をしました。
結果、
・9割程度の改善が見られた
・アイドリングがかなり安定した
ただし、完治はしません。
そこで、今回は大気圧センサーの交換をしてみました。
大気圧センサーは、マニュアルを読むと、標高が高い場所と低い場所でガソリンの噴射量を
補正する目的で使用されるそうです。
↓大気圧センサー
大気圧センサーは、大気圧を抵抗値の変化で換算する電子式装置です。
取り出したセンサーは、新品のセンサーと比較しても、外観上、特に差違はなかったです。
それでは交換風景です。
↓ 大気圧センサー搭載箇所
大気圧センサーは、エンジン近くのメインフレームの裏についていました。
通常の工具ではスペースがないため、入りませんでした。
そこで、小さい工具(1/4SQサイズ)を使用しての交換作業となりました。
↓ 実際に搭載されている大気圧センサー
プラスねじで固定されていたので、これをゆるめ、センサーを交換します。
所感:
たまーに、ギクシャクするような程度まで軽減され、さらに改善されました。
ただ、気温が低い状態での試験走行でしたので、気温が高くなっても大丈夫か不明。
もう少し様子を見ようかと思います。
最後に電装系のコネクタ箇所の接続状態が怪しいので、接点復活剤を塗布するくらいしか、個人レベルでは残っていません。
ちなみに、あと考えられるのは、
・インジェクター本体の交換・・・スロットルボディの解体となるため、私のレベルでは不可能
・ECUのマップ書き換え・・・ 書き換え装置をもっていないし、私のレベルでは不可能
です。
これまでの感想ですが、一番効果があったのは、
・アイドリングの安定・・・ブローバイガス経路の清掃
・ギクシャク現象の軽減・・・吸気圧センサーと大気圧センサーの交換
でした。
初代hayabusaのような旧タイプのインジェクション搭載車で、不安定な現象がある方は、
センサー類などの交換も考えてみるのもよいかと思います。
4速2000rpm(50km/h程度)の走行で、エンジンが一定に回転せず、ガクガクする現象。
↓ 以前のブログ。
https://blog.ss-blog.jp/MyPage/blog/article/edit/input?id=112946199
この対処として、
①吸気圧・吸気温度センサー類の交換
②ブローバイガスの経路の清掃
をしました。
結果、
・9割程度の改善が見られた
・アイドリングがかなり安定した
ただし、完治はしません。
そこで、今回は大気圧センサーの交換をしてみました。
大気圧センサーは、マニュアルを読むと、標高が高い場所と低い場所でガソリンの噴射量を
補正する目的で使用されるそうです。
↓大気圧センサー
大気圧センサーは、大気圧を抵抗値の変化で換算する電子式装置です。
取り出したセンサーは、新品のセンサーと比較しても、外観上、特に差違はなかったです。
それでは交換風景です。
↓ 大気圧センサー搭載箇所
大気圧センサーは、エンジン近くのメインフレームの裏についていました。
通常の工具ではスペースがないため、入りませんでした。
そこで、小さい工具(1/4SQサイズ)を使用しての交換作業となりました。
↓ 実際に搭載されている大気圧センサー
プラスねじで固定されていたので、これをゆるめ、センサーを交換します。
所感:
たまーに、ギクシャクするような程度まで軽減され、さらに改善されました。
ただ、気温が低い状態での試験走行でしたので、気温が高くなっても大丈夫か不明。
もう少し様子を見ようかと思います。
最後に電装系のコネクタ箇所の接続状態が怪しいので、接点復活剤を塗布するくらいしか、個人レベルでは残っていません。
ちなみに、あと考えられるのは、
・インジェクター本体の交換・・・スロットルボディの解体となるため、私のレベルでは不可能
・ECUのマップ書き換え・・・ 書き換え装置をもっていないし、私のレベルでは不可能
です。
これまでの感想ですが、一番効果があったのは、
・アイドリングの安定・・・ブローバイガス経路の清掃
・ギクシャク現象の軽減・・・吸気圧センサーと大気圧センサーの交換
でした。
初代hayabusaのような旧タイプのインジェクション搭載車で、不安定な現象がある方は、
センサー類などの交換も考えてみるのもよいかと思います。
車載工具 [バイクアイテム]
先日、工具を購入し、いままで使用していた工具の一部を車載工具にしました。
今回は車載工具について、お話をします。
車載工具の目的はみなさん、いろいろとあるかと思いますが、私は外出時に、自分で整備した箇所のネジが緩んでいたことが判明した場合、ネジの増し締めということに限定し、車載工具を搭載しています。
整備不良が判明し、バイクが故障した場合、その場所でどうのこうのは、自らでは不可能と割り切っているからです。
↓ 車載工具
搭載している工具は次のとおりです。
左から、
・L型レンチ(3mm、4mm、5mm):
カウルの取外し、タンク取付、エアークリーナーボックス関係、シート、ヒューズ
ボックス関係、ステップ関係など
・+-ドライバー:特に使用しないですが、搭載
・六角ソケット(8mm、10mm、12mm、14mm、17mm):
ミラーの取り外し、ブレーキキャリパー関係、フルード関係、各種ドレインボルト、
バッテリー関係など
・ペンチ
何に使うか不明だが、もともとあったので、そのまま
・メガネレンチ、コンピネーションレンチ(8mm、10mm、12mm、14/17mm):
ブレーキ関係、エアークリーナーボックス関係、サスペンションセッティング関係、
ステップ関係、ナンバープレート関係、光軸調整関係
以上の工具を準備しました。
本来は、プラグ交換工具、シャフトアクスル工具など特殊な工具が入っていますが、
仮に故障した場合、現地でそれを使ってどうのこうのはできないと、割り切っています。
今回は車載工具について、お話をします。
車載工具の目的はみなさん、いろいろとあるかと思いますが、私は外出時に、自分で整備した箇所のネジが緩んでいたことが判明した場合、ネジの増し締めということに限定し、車載工具を搭載しています。
整備不良が判明し、バイクが故障した場合、その場所でどうのこうのは、自らでは不可能と割り切っているからです。
↓ 車載工具
搭載している工具は次のとおりです。
左から、
・L型レンチ(3mm、4mm、5mm):
カウルの取外し、タンク取付、エアークリーナーボックス関係、シート、ヒューズ
ボックス関係、ステップ関係など
・+-ドライバー:特に使用しないですが、搭載
・六角ソケット(8mm、10mm、12mm、14mm、17mm):
ミラーの取り外し、ブレーキキャリパー関係、フルード関係、各種ドレインボルト、
バッテリー関係など
・ペンチ
何に使うか不明だが、もともとあったので、そのまま
・メガネレンチ、コンピネーションレンチ(8mm、10mm、12mm、14/17mm):
ブレーキ関係、エアークリーナーボックス関係、サスペンションセッティング関係、
ステップ関係、ナンバープレート関係、光軸調整関係
以上の工具を準備しました。
本来は、プラグ交換工具、シャフトアクスル工具など特殊な工具が入っていますが、
仮に故障した場合、現地でそれを使ってどうのこうのはできないと、割り切っています。
タグ:車載工具